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大相撲三月場所千秋楽

 大相撲三月場所の千秋楽。結びの横綱対決はやはり白鵬が制して全勝優勝となりました。ある意味大関入れ替え戦の栃ノ心vs貴景勝は貴景勝の完勝で大関昇進をものにしています。逸ノ城は14勝1敗で、来場所次第ではその次が大関獲りの場所になるかもしれません。序二段の優勝決定戦で照ノ富士が狼雅に負けてしまったのは意外でした。白鵬が優勝インタビューでまた勝手に三本締めをやったようで、ちょっとこれはよろしく無いでしょう。

大相撲三月場所十三日目

 大相撲三月場所の十三日目。逸ノ城は御嶽海も下して1敗を守ってます。叩き込みが多いのが気になりますが、引き込むのではなく圧し潰すような叩き込みなので悪い相撲では無さそうです。全勝を続けている白鵬とは直接対決が無いのが残念ですが、このまま最後まで1敗を守り通して貰いたいところです。

大相撲三月場所十日目

 大相撲三月場所の十日目。最近、覚醒したかと思ったら直ぐに萎んだりしていた逸ノ城が絶好調です。中日で栃ノ心に連勝を止められても、昨日は1杯対決で豪栄道を破り、今日は同じく1敗同士の高安を破っています。明日は同じく1敗同士の碧山戦ですが、ここを乗り切ったらそれこそ初入幕の時の再現です。

大相撲三月場所四日目

 大相撲三月場所の四日目。上位陣で勝ちっ放しは白鵬と豪栄道のみ。ご当地の豪栄道がここで優勝争いに絡めばだいぶ盛り上がるのでしょうが、果たしていつもの豪栄道に戻ってしまうのかどうかです。逸ノ城が4連勝していますが、かつてのような相手の首筋を引っ掛ける無理やりな投げが出て決まっているのが吉と出るか凶と出るか。序二段四十八枚目の照ノ富士が今場所は休場せずに土俵に上がっているようですが、とりあえず今のところ負け無し(2勝0敗)のようで、ホッとするもまだまだ安心できなさそうです。

大相撲一月場所千秋楽

 大相撲一月場所の千秋楽。白鵬が十四日目から休場し、優勝争いは2敗の玉鷲と3敗の貴景勝となりました。優勝決定戦の可能性もありましたが、玉鷲が先に白星を挙げたために結びの貴景勝の出番を待たずに玉鷲の初優勝が決定しました。玉鷲は第2子の誕生もあって、ますますおめでたい日になったようです。貴景勝も最後の一番を勝利で終えれば大関昇進の目があったのですが、豪栄道戦の負け方が印象悪く、もうひと場所様子見になってしまいました。

大相撲一月場所九日目

 大相撲一月場所の九日目。期待の御嶽海が膝の怪我で休場してしまい、稀勢の里引退・鶴竜休場・栃ノ心休場で上位陣が寂しくなっているのに、更に残りの両大関が黒星先行となっていて、どうにもつまらない場所になってしまっています。危うげだった白鵬もなんとなく持ち直して来て、1敗が千代の国だけで、2敗は貴景勝・玉鷲・魁聖と言う事で、結局最後は白鵬と言うことになりそうです。

稀勢の里引退

 秒読み状態でしたが、横綱稀勢の里が引退です。あの時怪我をしながら優勝を争った二人の力士は、ひとりが引退してもうひとりは三段目八十八枚目でずっと休場中。二人とも無理せずに休場して治療に専念していたらと思うとどちらも白鵬に対抗できる力士だっただけに残念でなりません。

大相撲一月場所三日目

 大相撲一月場所の三日目。初日から2連敗で崖っぷちの稀勢の里が良いところなく栃煌山にも負けてしまいました。完全に勝ち方を忘れてしまっているようです。NHKのアナウンサーも明日にでも引退するみたいな言い方でしたが、本当にもう「お疲れ様でした」でみんな納得するしかなさそうです。大関陣が三日目で高安の1勝だけと言う情けない状況で鶴竜も2敗目となり、結局白鵬のみ頑張っている感じです。この場所で世代交代が進むのかどうかは、今後の貴景勝と御嶽海次第のような気がします。