「映画・ビデオ・DVD」カテゴリーアーカイブ

「テルマエ・ロマエII 」


ヤマザキマリの人気コミックを、阿部寛ら濃い顔の俳優を集めて実写映画化し、大ヒットを記録したコメディの続編。コロッセオにグラディエイターを癒すためのテルマエの建設を命じられた古代ローマの浴場設計技師ルシウスが、またもや古代ローマと現代の風呂を行き交う不思議な体験をし、ローマ帝国を二分する危機に巻き込まれていく。

情報源: テルマエ・ロマエII | Movie Walker

 ハードディスクの肥やしとなっていた「テルマエ・ロマエII 」を見ました。グラジエーターに対応させるのに関取衆を登場させていたのがツボでした。台詞はないものの豪風関も良い味を出していました。他にも、松島トモ子、白木みのる、浪越徳治郎が登場してたのも良かったのですが、浪越先生にはちょっと無理させすぎだったような気もします。ちなみに上戸彩の名前が思い出せず、エンドクレジットで出て来るまでずっとモヤモヤしていました。

「ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション」


スパイ組織“IMF”のスゴ腕エージェント、イーサン・ハントの活躍を描くトム・クルーズ主演のスパイ・アクションのシリーズ第5弾。IMF壊滅を目論む組織、シンジケートとの戦いが繰り広げられ、今回もクルーズが体を張った命がけのアクションを披露。監督は『アウトロー』でもクルーズとコンビを組んだクリストファー・マッカリー。

情報源: ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション | Movie Walker

 昨日に引き続き「ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション」を見てきました。何故二日続けて映画を見ることになったのかというと、かみさんが昨日アレしてしまったため、今日も映画館に来ざるを得なかったと言うのは内緒の話です。ミッション・インポッシブルに関しては、これまでの作品はほとんど見た記憶が無く、新鮮な気持ちで見ることになりましたが、最初から最後までホークアイがスパイのボスをやっている感覚でした。トム・クルーズは1962年生まれらしいので53才な訳ですが、まだまだ若いようで、トップ・ガンの最新作も期待できそうです。今回は2D字幕版なので下手な俳優の吹替を聞かなくて済みましたが、当然の事ながら字幕by戸田奈津子な訳で、英語のわからない自分には何の問題も無いものの、良くわかる人にはガッカリ字幕があったのかも知れません。

「ジュラシック・ワールド 」


現代に甦った恐竜たちの恐怖を描く、スティーヴン・スピルバーグ製作によるアクション・アドベンチャーシリーズの第4弾。ついに完成した恐竜たちの生態が楽しめるテーマパーク“ジュラシック・ワールド”を舞台に、秘密裡に行われていた研究によって生み出された新種の恐竜が暴れ出し、人々を恐怖に陥れる様が描かれる。

情報源: ジュラシック・ワールド | Movie Walker

 「ジュラシック・ワールド」(リンク先は直ぐに動画が始まるので注意)を見てきました。15時台の上映時間だったこともあってか、映画館に入ってみると結構な行列が出来ていました。随分前にもこのくらい並んだことはあったはずなのですが、その時の映画が何だったかは思い出せていません。開場して列が進んだのですが、実はジュラシック・ワールドだけではなく、「ミニオンズ」と一緒の行列だったようで、半分以上はミニオンズの方に入って行ったようです。ネタバレにはなってしまいますが、Tレックスとラプトルが一緒になって戦っているのを見て少し感動してしまいました。しかし、今回も2D吹替版だったわけで、いつも通りの物足りなさを感じてしまいました。

「セッション 」


名門音楽学校に入学したドラマーと伝説の鬼教師が繰り広げる狂気のレッスンとその行方を描き、第30回サンダンス映画祭でグランプリと観客賞に輝いた人間ドラマ。厳しい指導者の下、苦悩の日々をすごした、監督と脚本を担当したデイミアン・チャゼルの高校時代の体験を基に、生徒と教師のサスペンスフルなやりとりが展開する。

情報源: セッション | Movie Walker

 フォルツァ総曲輪のレイトショーで「セッション」を見てきました。流れてくるジャズやドラムスの響きは良かったものの、ちょっとあの人間関係には付いて行けないものがあります。あの教授は本当に才能を見いだして開花させようとしているのかどうか、主人公は本当に非凡な才能があるのかどうか、わかったようなわからないような…。

「ターミネーター:新起動/ジェニシス」


人類抹殺を狙う殺人ロボット、ターミネーターと人間たちとの戦いを描いた人気SFアクションシリーズ『ターミネーター』。ターミネーター役のアーノルド・シュワルツェネッガー以外のキャストを一新し、シリーズ1、2作をベースにした新たな物語がつづられる。監督は『マイティ・ソー ダーク・ワールド』のアラン・テイラー。

情報源: Movie Walker

 2週続けて映画館に行くことになりました。今週は昨日(7/10)公開の「ターミネーター:新起動/ジェニシス」です。夕方の18時台の回でしたが、いつもの狭いシアターになっていました。違う時間帯は大きなシアターだったようですが、何故かこの回は観客が少ないと想定されていたようです。ターミネーターはこれまで第4作まであったように記憶していますが、いろいろとごっちゃになってしまっていて、今回の話がどこと繋がっているのか良くわからないまま見ることになっていました。今回のサラ・コナー役の人は最初のサラ・コナーと似ているように見えたのは自分だけでしょうか。ターミネーター1984もシュワちゃんのそっくりさんがやっていたのか、CGなのか、未だに理解出来ていません。次回作もありそうな雰囲気でしたが、シュワちゃんがまだまだ元気そうなので大丈夫そうでしょう。元気じゃなくても指輪物語の時のクリストファー・リーみたいに顔だけでもなんとかなるだろうし…。

「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」


アイアンマン、キャプテン・アメリカ、ソーら人気ヒーローたちが集結し、未知なる敵に立ち向かう姿を描くアクション大作の第2弾。”究極の平和”のために人類滅亡を企む人工知能ウルトロンに、最強のヒーローチーム“アベンジャーズ”が立ち向かう。双子の姉弟スカーレット・ウィッチ、クイックシルバーら新キャラクターも登場。

情報源: Movie Walker

 本日公開の「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」を見てきました。一番目の上映時間に行ったのですが、流石にマッドマックスよりは多い客入りでした。2D吹替版しかやっていないので選択肢が無かったのですが、ブラックウィドーやホークアイの声に違和感を持ちながらも見ていました。そのうちにフューリーが登場して来た訳ですが、その時点で竹中直人の顔が頭の中に出てきてしまい、最後までその感覚は消えませんでした。話題にするために芸能人にやらせざるを得ないのでしょうが、プロの声優にやってもらわないと魅力半減とまではいかないにしても随分と損をしているように思えます。アベンジャーズのそれぞれ単品の映画はあまり見ていないのですが、マーベルのコミックについて詳しかったらもっと楽しめたようです。

「ババドック~暗闇の魔物~」

 低予算のホラー映画でありながら、サンダンス映画祭をはじめ各地の映画祭で評判を呼び、本国オーストラリアのアカデミー賞ではみごと作品賞に輝くなど、2014年世界的にもっとも話題を集めたインディ・ホラー。やんちゃな息子の世話に手を焼くシングルマザーが、不気味な絵本と巡り会ったのをきっかけに、次々と怪現象に見舞われ、精神的に追い詰められていくさまを描く。監督は女優出身のジェニファー・ケントで、自ら手がけた短編を基にした本作で記念すべき長編デビューを飾った。

リンク

 WOWOWでやっていたのを面白そうだからと録画しておいた「ババドック~暗闇の魔物~」を見ました。オーストラリア映画なので嫌な予感がしていましたが、なんとか飼い犬が犠牲になっただけで終わってくれました。初めのうちは病的に我が儘過ぎる男の子に嫌悪感を抱いていたところ、段々と母親の方がおかしくなってきて男の子がまともに見えてくるのは狙い通りなのでしょう。出産の日に旦那を失った事に対するトラウマが引き起こした異様な事態で、それをきっかけに吹っ切れてすっきりしたと言う解釈で良さそうなのですが、最後に地下室にババドックを飼っているというのはちょっと要らない気もしないではありません。

「キョンシー 」


「呪怨」の清水崇がプロデュースした1980年代のキョンシー映画にオマージュを捧げたホラー作品。香港の人気歌手・俳優活躍しているジュノ・マックの初監督作品。1980年代のキョンシー映画へのオマージュに満ち、チン・シュウホウ(錢小豪)をはじめ「霊幻道士」シリーズゆかりの俳優も出演しているが、往年のコミカルなキョンシー違い、シリアスなホラーとなっている。第26回(2013年)東京国際映画祭上映作品「リゴル・モルティス/死後硬直」を改題。

情報源: キョンシー | Movie Walker

 この間WOWOWでやっていたの録画してあった「キョンシー」を見ました。ちょっと自分が思っていたのとは違っていて、随分とわかりにくいホラーのようになっていました。あとから解説を見てみると「呪怨」の人がプロデュースしたと言う事らしく、見ている途中で感じた呪怨っぽい感じは当然の事だったようです。これならは昔のキョンシー映画を見た方が良かったような…。

「マッドマックス 怒りのデス・ロード 」


終末的な世界で繰り広げられる壮絶なサバイバル・バトルを描いたメル・ギブソン主演のアクション『マッドマックス』シリーズ。同シリーズで監督・脚本を務めたジョージ・ミラーが再びメガホンを握り、放つバイオレンス作。砂漠ばかりの荒涼とした世界に生きるマックスとフュリオサという2人の反逆者の物語がつづられる。

情報源: マッドマックス 怒りのデス・ロード | Movie Walker

 法事から帰ってきて少し休んでから、「マッドマックス 怒りのデス・ロード 」を観に行って来ました。本日公開と言う事でいつも見る映画とは違い大きなシアターでそれなりに人は入っていましたが、年齢層が高かったのはやはり仕方が無い事でしょう。始まる前の予告編もアベンジャーズ、ターミネーター、ジェラシックワールド、ミッションインポッシブルと言う相応しいラインナップでした。「マッドマックス」シリーズは全部見ているはずですが、イメージだけが残っていてストーリーはほとんど覚えていません。最近(とってもこの2〜3年か)テレビでティナ・ターナーの出ている「マッドマックス サンダードーム」を見た記憶がありますが、それすらもあやふやになっています。とは言え、相変わらず何も考えずに楽しめる映画で、色んなところで突っ込みどころも満載だったりして、120分という上映時間は短く感じられるくらいでした。

「ソウル・パワー」

 かみさんが「ソウル・パワー」をamazonから入手しました。「キンシャサの奇跡」と言われたアリvsフォアマンの試合にあわせた開催された音楽祭を映画化したものです。とりあえず最初の方を見てみましたが、若かりし頃のモハメド・アリもドン・キングが掛け合いをしながら記者会見しているあたりは、なかなか興味深く見る事が出来ました。