「映画・ビデオ・DVD」カテゴリーアーカイブ

「白鯨との闘い 」


ハーマン・メルヴィルの名著「白鯨」のモデルにもなった捕鯨船エセックス号沈没事故の真実を描き、2000年度全米図書賞ノンフィクション部門に輝いた小説を映画化。巨大なマッコウクジラとの激闘で船を沈没させられた捕鯨船の乗組員たちの過酷なサバイバル劇を、ロン・ハワード監督が圧倒的なスケールで映し出す。

情報源: 白鯨との闘い | Movie Walker

 かみさんが見たいと言うので「白鯨との闘い」を見てきました。シアター大都会ではもうやっていなくて、ファボーレのTOHOシネマでも夕方からの1回しかやっていません。土曜日の夕方なのでチケット売り場が混雑していたら嫌なのでネットで予約してからファボーレに行きましたが、余裕を持って1時間前くらいに着くとチケット売り場には誰も並んでいました。そして、久しぶりにここに来たので何時からこうなっていたのかわからないのですが、チケット売り場には自動販売機しかなく誰もスタッフがいませんでした。やっているのは10室あるうちの一番スクリーンが小さい部屋で、自分たちを含め10人に満たなかったようでした。上映開始時間になってもコマーシャルが続き、予告編も多くて実際に始まったのは回時間から20分くらい経っていました。次からは上映開始時間から10分くらい経ってから入場した方が良さそうです。
 本編に関しては「白鯨」を読んだことのない自分にとっては違和感は無かったものの、いわゆる小説「白鯨」や1956年公開の「白鯨」とはだいぶ違っていたらしいです。かみさんには好評だったようですが、自分にはちょっと合わない映画でした。

「オデッセイ」


マット・デイモンが火星に取り残された宇宙飛行士を演じる、リドリー・スコット監督によるサバイバル・ドラマ。残り少ない酸素や食料をよそに、科学の力を武器に生き残ろうとする主人公ワトニーと、彼を火星に置き去りにしてしまった事を悔やみ、救出しようとする人々の葛藤や友情を描く。原作はアンディ・ウィアーのベストセラー小説。

情報源: オデッセイ | Movie Walker

 「火星DASH村」こと「オデッセイ」を見てきました。確かに前半はDASH村みたいな感じでしたが、流石に後半になると違いました。火星を脱出するロケットの先端部分を取り外して防水ビニールみたいなのを張って大丈夫なのかと思っていたら、さらにそれが剥がれてしまっていました。NASAが協力しているらしいので、そこらへんはちゃんと考証しているのだろうと思いますが、それ以外にも本当に可能な話なのか専門的すぎて良くわかりません。

「ホワイト・ゴッド 少女と犬の狂詩曲」


雑種犬に重税が課せられる法律の影響で飼い主の少女と離ればなれになった犬が、保護施設に入れられた犬たちを従えて反乱を起こすさまを映し出すサスペンスドラマ。監督は「Janne da Arc on the Night Bus」のコーネル・ムンドルッツォ。出演は、新人のジョーフィア・プショッタ、「Janne da Arc on the Night Bus」で脚本を務めたシャーンドル・ジョーテール。2014年(第67回)カンヌ国際映画祭「ある視点」部門グランプリ&パルムドッグ賞W受賞。

情報源: ホワイト・ゴッド 少女と犬の狂詩曲 | Movie Walker

 娘たちと4人で「ホワイト・ゴッド 少女と犬の狂詩曲」を見てきました。フォルツァ総曲輪で今日から上映なのですが、最初は自分たち4人と他に2人くらいしか客は入っておらず、上映開始直前になっても全部で10人くらいしか客はいませんでした。公開初日の土曜日の夜でこんな感じで経営的にどうか心配になります。ストーリー的にはちょっと好みではありませんが、犬の映画ということでは楽しめました。ハンガリー映画なのでハリウッド映画とは違って結末が良く言えば「余韻がある」し、悪く言えば「これでお終い?」と言った感じでした。

ヤマダポイント

 洗濯乾燥機を買った時の期間限定ヤマダポイントが今日いっぱいで失効するため、ヤマダ電機に行ってきました。かみさんが色々探した結果、結局「ロッキー ブルーレイコレクション(6枚組)」「ジャッキーブラウン」を選びました。今月いっぱいのポイントだけでは足りず、それ以外のポイントと500円券を使っても+520円の現金支払いとなってしまいました。

「ベル&セバスチャン 」


セシル・オーブリーの世界的ベストセラ―児童文学『アルプスの村の犬と少年』を原作に「狩人と犬、最後の旅」のニコラ・ヴァニエ監督が映画化。戦時中のアルプスを舞台に、ユダヤ人家族を守るため、冬のアルプス越えに挑む少年と犬の試練を描く。出演は、本作が初映画出演となるフェリックス・ポシュエ、「そして友よ、静かに死ね」のチェッキー・カリョ、ディミトリ・ストロージュ、「オーロラ」のマルゴ・シャトリエ。

情報源: ベル&セバスチャン | Movie Walker

 「ベル&セバスチャン」を見てきました。予備知識なく犬見たさで見に行ったわけですが、やはり犬が良い映画でした。汚れてた犬が川を泳いだら真っ白になったとか様々な突っ込みどころはありましたが、そこは言わない約束でしょう。これも知らなかったのですが、かつてのアニメ「名犬ジョリィ」の原作を映画化したという事のようです。

「カムバック! 」


かつて天才ダンサーと呼ばれながらサルサから遠ざかっていた冴えない中年男が、女性上司を振り向かせるために25年ぶりに再びサルサに挑むコメディ。「ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!」「宇宙人ポール」のニック・フロストが、巨体を揺らしサルサの練習を重ねる男を演じている。またニック・フロストは本作の製作総指揮・原案も務め、ニックと何度も組んでいるニラ・パークが製作に参加している。監督はテレビコメディ『マット・ルブランの元気か~い? ハリウッド!』のジェームス・グリフィス。本作が長編映画初監督作品となる。ほか「セレステ∞ジョーンズ」のラシダ・ジョーンズ、「ガリバー旅行記」のクリス・オダウドらが出演。

情報源: カムバック! | Movie Walker

WOWOWでやっていて録画してあった「カムバック!」(リンク先の公式サイトは勝手に動画が再生されるので注意)を見ました。多分イギリス映画だからというのでは無く、ニック・フロストが登場しているからなのか、下ネタ満載の台詞回しで、幾分引き気味になってしまいました。「大聖堂」の司教様がサルサの先生役だったり、サイモン・ペグが一瞬だけ顔を出したり、ストーリーとしては単純なもので色々と突っ込みどころもあり、それなりに楽しめました。

「スター・ウォーズ/フォースの覚醒 」


77年に公開されるや、世界中の人々に多大な影響を与えた『スター・ウォーズ』。05年公開の『スター・ウォーズ エピソード3 シスの復讐』以来10年ぶりとなる新たな3部作の第1弾。エピソード6『ジェダイの帰還』から30年後の世界を舞台にした物語が、ヒロインのレイをはじめとする新キャラクターたちや、ハリソン・フォード、マーク・ハミルといったオリジナルキャストとともに描かれる。

情報源: スター・ウォーズ/フォースの覚醒 | Movie Walker

 今回の金沢1泊旅行のメインイベントは「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」を見る事でした。なぜ金沢で?と言うのは「金沢コロナシアターワールド」で4DXをやるという事で娘が予約して席を確保していたからです。これまで最寄りの4DX上映館は岐阜の大垣だったわけですが、この12/18から金沢コロナシアターワールドでも4DXを見られるようになっていました。売店で3Dメガネ(150円)を購入し、出来立ての匂いがする会場内へ。それぞれの席の前後に通路があってゆったりしていたのですが、これは4DXの構造上こうなっているようです。まずはスタッフによる4DXの注意事項の説明があり、本編前には4DXのデモ映像が流れました。この瞬間場内にはどよめきが…。座席が前後左右上下に揺れ、耳元でプシュプシュ言い、背中や尻にも刺激があり、霧が吹き付けられ、匂いもしてきます。これだけ激しく動くと映画本編に集中出来なさそうな感じもありましたが、実際にはそうではありませんでした。隣に座っていた女性は慣れてきたと思われる最後の方でも頭がガクンガクンと揺れていて、油断していたらむちうちになってしまう人が出てこないか少しだけ心配になりました。
 予告編が何本か流れたあと、とうとうスター・ウォーズep7が始まりました。内容については割愛しますが、やはりep4〜7の登場人物が画面に登場すると、それだけで感動です。どうみても死亡フラグが立っているあの人が、予想通りになってしまったのは残念でしたが、これからep9までのストーリー展開に期待できます。ep9はいったい何年後に見られるのでしょうか。

4DX
4DX
座席
座席

「コンスタンティン」


キアヌ・リーブスが超常現象専門の探偵に扮するホラー・アクション。“あの世”の者の姿が見えるという特殊能力をもったダーク・ヒーローの闘いを、特撮映像満載で活写!

情報源: コンスタンティン | Movie Walker

 BSプレミアムでやっていたので「コンスタンティン」を見てみました。過去に見た記憶があるのですが、全体の半分も覚えていなかったような感じで、これもまた新鮮な感覚で見る事が出来ました。テレビで見たのか、レンタルで見たのか、映画館で見たのか、そこさえはっきりとしていなかったのですが、調べてみると2005年の5月に映画館で見ていたようです。エンドロールの最後まで見ないと損をする感じではあったのですが、結局その後が続いていないのであまり意味がなかったのかもしれません。

スターウォーズ3枚組×2&ワイルドスピード7枚組

 envyのタイヤ交換をしたその足で、ヤマダ電機に向かいました。洗濯乾燥機を買った時の60日限定の20000ポイントを使うつもりでした。いろいろ悩んだ挙句、スターウォーズ3枚組を二つ(Ⅰ〜Ⅲ、Ⅳ〜Ⅵ)とワイルドスピード7枚組のBluRayを選びました。これでもまだ残額があると思ったのですが、値札が税抜き表示だったため思ったほど残りませんでした。
 家に帰ってから早速スターウォーズエピソードⅥを見ましたが、BluRayの画質は流石でした。残念なのは最後のアナキンの顔が公開当時の顔と差し替えられていた事。あれでかなりの部分が台無しになってしまったと思う人が大多数だと思うのですが、なぜあんな事をしてくれたのだろうか。ちなみにエピソードⅠは多分見直す事は当分無さそうです。

スターウォーズ3枚組×2&ワイルドスピードヘプタロジー
スターウォーズ3枚組×2&ワイルドスピードヘプタロジー

「スガラムルディの魔女」


「気狂いピエロの決闘」のアレックス・デ・ラ・イグレシア監督によるサスペンスホラー。魔女伝説の地に迷い込んでしまった強盗団の必死の逃亡劇を描く。出演は「アイム・ソー・エキサイテッド!」のウーゴ・シルバ、カルロス・アレセス、『UNIT7 ユニット7 麻薬取締第七班』のマリオ・カサス、「気狂いピエロの決闘」のカロリーナ・バング、「情熱の処女(おとめ) スペインの宝石」のテレール・パベス、「ボルベール 帰郷」のカルメン・マウラ。

情報源: スガラムルディの魔女 | Movie Walker

 WOWOWでやっていたのを録画しておいた「スガラムルディの魔女」を見ました。スペイン映画という事もあってか、最初っからぶっ飛んだ展開ばかりでした。前に見た不思議な映画の「気狂いピエロの決闘」と同じ監督だという事である意味納得させられました。最後に登場してきたのは「ヴィレンドルフのヴィーナス」をモチーフにしていたようで、いずれにしても不思議な映画でした。