「映画・ビデオ・DVD」カテゴリーアーカイブ

「エイリアン:ダーク・プロジェクト」

1947年、ニューメキシコ州ロズウェルに墜落したUFOを軍が回収したとされるロズウェル事件と、異星人による地球人拉致=エイリアン・アブダクションを絡めて描いたSFサスペンス。時空を超えるほどの精神感応力を持つ少女を軸にして、異星人のマザーシップ内に捕らえられた面識のない人間たちが、なんとか地球の危機を食い止め、故郷へ帰還するべく力を尽くす。やがて明かされる拉致された人々の素性や異星人が地球人をさらう目的、そして衝撃的なラストなど、次々と提示される謎で飽きさせない。

情報源: エイリアン:ダーク・プロジェクト | 映画 | WOWOWオンライン

 WOWOW撮り溜めシリーズで「エイリアン:ダーク・プロジェクト」。どう考えてもB級映画だと言うのはわかっているので、そのつもりで見始めました。宇宙船内に拉致された地球人がそれぞれ時空を超えて捕われているとか、なかなか設定的に面白いカナダ映画です。最後に拉致されていた地球人たちが同じ時空に解放されたと言うのはちょっと展開的にはどうかとは思ったりします。エンディングで更なる恐怖が現れると言うのはこう言う映画にありがちなお約束のようですが、これで続編が出来るのかと言えば無さそうです。

「T-34 レジェンド・オブ・ウォー ダイナミック完全版」


本国ロシアで大ヒット、日本でも2019年10月に公開され、戦闘シーンの迫力が話題となり、ヒットした戦車アクション「T-34 レジェンド・オブ・ウォー」のオリジナル版に26分のシーンを追加したロングバージョン。第二次大戦下、ナチス・ドイツ軍の捕虜となったソ連軍の兵士たちは、ナチスの演習のため、ソ連の戦車T-34を操縦するよう命じられる。そこで彼らは、無謀な脱出計画を実行に移す。「バーフバリ王の凱旋」のVFXを手掛けたFilm Direction FXを筆頭に、ロシア最先端の映像技術で描くアクションシーンが見どころ。監督・脚本は、「アルティメットウェポン」のアレクセイ・シドロフ。出演は、「アトラクション 制圧」のアレクサンドル・ペトロフとイリーナ・ストラシェンバウム。

情報源: T-34 レジェンド・オブ・ウォー ダイナミック完全版| 映画-Movie Walker
 購入したブルーレイで「T-34 レジェンド・オブ・ウォー ダイナミック完全版」。スクリーンを広げて液晶プロジェクター&5.1chのホームシアター環境で見るしかありません。2度目となると最初に見たときとはちょっと見方も変わっています。追加したという26分のシーンですが、なんとなくわかる部分と全く気づかない部分がありました。

「ミミック」

先駆けて母国メキシコで「クロノス」を放ったデル・トロ監督が米国に進出。S・ソダーバーグ監督やJ・セイルズ監督など異才陣と脚本を共作し(ただしいずれもノークレジット)、第2班監督に「アリータ: バトル・エンジェル」のR・ロドリゲスらを迎えるなど、当時の米国インディーズ映画界の精鋭たちと組んだのも要注目ポイント。小規模でもひたすら面白いモンスターパニックホラーを目指したかのような、デル・トロ監督の勢いと意匠が映画好きにはたまらない。主演は「誘惑のアフロディーテ」のM・ソルヴィノ。

情報源: ミミック | 映画 | WOWOWオンライン

 WOWOW撮り溜めシリーズで「ミミック」。子供だけが感染して致死率ほぼ100%のゴキブリが媒介する感染症の対策として、遺伝子操作でアリとカマキリのハイブリッド昆虫を作って根絶させた、と言う前振りでした。繁殖しないはずが世代交代を繰り返してヒトに擬態するまでになったとか、設定とかは興味ある感じになっています。暗がりでの展開が多くて良く見えないと言うのはこう言う映画にはありがちです。

「英国スキャンダル~セックスと陰謀のソープ事件」


1965年のロンドン。下院議員ソープ(ヒュー・グラント)は次期自由党党首の座を狙っていた。彼はかつて支援者宅で出会った美青年ノーマン(ベン・ウィショー)と親密になり、愛し合う仲に。 しかし、まだ同性愛が違法だった時代、秘密の関係は長く続かず2人は破局。経済的な後ろ盾を失い、生活費に困ったノーマンは、ソープの家族に関係を暴露し、幾度となく金銭を要求するようになる。「彼がいる限り、政治生命が脅かされ続ける」 ソープの中で、次第にノーマンに対する殺意が芽生え始め・・・。

情報源: 英国スキャンダル~セックスと陰謀のソープ事件 | ソニー・ピクチャーズ公式
 レンタルで「英国スキャンダル~セックスと陰謀のソープ事件」。シリアスなドラマかと思って見始めたのですが、どうやらコメディ要素がふんだんに練り込まれていました。最初ヒュー・グラントも老けたなと思いましたが、流石にこれは特殊メイクだろうと思い直しました。

「ホテル・ムンバイ」


2008年、インドで実際に起きたテロ事件を基に映画化。商都ムンバイで五つ星ホテルがテロリストに占拠された。3日間閉じ込められた500人の人質たちはその多くが生還。そこにはプロとしての誇りをかけて宿泊客を救おうとしたホテルマンの知られざる物語があった。出演は「LION ライオン 25年目のただいま」のデヴ・パテル、「君の名前で僕を呼んで」のアーミー・ハマー。監督は、本作が長編デビューとなるオーストラリア出身のアンソニー・マラス。

情報源: ホテル・ムンバイ| 映画-Movie Walker
 レンタルして来た「ホテル・ムンバイ」。実話を基にした映画ということですが、こういった嫌な気分になってしまう映画は好きではありません。インドを舞台とした映画なのでどこかで踊りがあるのかと思っていましたが、オーストラリア作品と言うことで踊ることはありませんでした。

「Mr.ビーン カンヌで大迷惑?!」


英国の人気テレビシリーズを映画化した第2弾。おなじみ“変なおじさん”ビーンが、至るところでトラブルを起こしながらフランスを縦断する、ロード・ムービー風のコメディ。

情報源: Mr.ビーン カンヌで大迷惑?!| 映画-Movie Walker
 WOWOWでやっていたのでリアルタイムで「Mr.ビーン カンヌで大迷惑?!」。テレビシリーズは少し見た記憶がありますが、映画化されたのは初めて見ました。相変わらず各所でトラブルを引き起こしていますが、笑えるのと笑えないのとが入り混じっていて全てを素直には楽しめない気もします。なんだかんだでハッピーエンド風味になってしまうのは映画版だからなのでしょうが、イギリス映画なのだからもう少し捻くれてても良いような気がしないでもないところです。

「フッド:ザ・ビギニング」


「キングスマン」シリーズや『ロケットマン』のタロン・エガートンが、伝説的英雄ロビン・フッドを演じるアクション・エンタテインメント。テレビシリーズで英国アカデミー賞を受賞したオットー・バサーストが長編映画初監督を務め、スタイリッシュな映像と斬新な解釈で新たなロビン・フッド像を描く。プロデューサーとして、俳優のレオナルド・ディカプリオが参加している。

情報源: フッド:ザ・ビギニング| 映画-Movie Walker
 レンタルしてきたDVDで「フッド:ザ・ビギニング」。これまでにもロビン・フッドものは何度か映画になっていますが、これはロビン・フッドが山に篭る前のお話ということのようです。ロビン・フッド役の俳優さんの顔は見たことがあったのですが、キングスマンに出てた人だと言うのは思い出せませんでした。仲間として手を組んだリーダーが闇落ちしてしまってましたが、続きを作るつもりなのでしょうか。

「ゴールデン・リバー」


第75回ヴェネチア国際映画賞で銀獅子賞(監督賞)に輝いた、巨匠ジャック・オーディアール監督によるサスペンスフルな西部劇。19世紀のオレゴンを舞台に、黄金に魅せられ、手を組むことになった4人の男たちの運命を描く。最強の殺し屋兄弟をジョン・C・ライリーとホアキン・フェニックスが演じるほか、ジェイク・ギレンホールら実力派キャストが顔を揃える。

情報源: ゴールデン・リバー| 映画-Movie Walker
 レンタルしてきた「コールデン・リバー」。原題は「THE SISTERS BROTHERS」らしく、シスターズ兄弟と言うのは笑えるポイントになっているのでしょうか。邦題は最初ピンと来ませんでしたが、よく考えてみると金を採る川と言うことでした。途中でこっちが兄なのかと思ったりしたし、ホアキンのチャーリーはまだしもイーライのルックスでは最強の殺し屋兄弟と言うのもちょっと印象的に違っているように思ったりしたのは役者さんに失礼でしょうか。このまま追われ続けてどう締めくくるのだろうかと思ったら予想外の展開だったり、最後はほんわかした気分になったのもちょっと意外な感じでした。

「AKIRA」


近未来の東京を舞台に超能力者や暴走族、軍隊、ゲリラたちの戦いを描くアニメ。大友克洋原作の同名漫画の映画化で、脚本は大友と「スケバン刑事 風間三姉妹の逆襲」の橋本以蔵が共同で執筆。監督は「迷宮物語」の大友克洋、撮影は「ダーティペア」「オバケのQ太郎 とびだせ! 1/100大作戦」の三沢勝治がそれぞれ担当。

情報源: AKIRA| 映画-Movie Walker
 かみさんが見たいというのでレーザーディスクを引っ張り出してきて「AKIRA」を見ました。最初LDプレーヤーがU1エラーを出して再生できなかったのですが、何度かやり直しているうちに動いてくれました。家にレーザーディスクがあるということは少なくとも一度は見ていたはずなのですが、ほとんど覚えておらずに新鮮な気持ちで観続けました。漫画の方も持っていたと思っていたのですが見つけられず、童夢と勘違いしていたのかもしれません。

「リンクル・イン・タイム」

M・レングルの児童小説「五次元世界のぼうけん」を実写映画化し、全米で興行収入1億ドルを突破したSFファンタジー。第87回アカデミー賞作品賞にノミネートされた「グローリー/明日への行進」のA・デュヴァネイが監督を務め、脚本は「アナと雪の女王」の脚本・共同監督であるJ・リーらが担当。さらに大物司会者O・ウィンフリーやR・ウィザースプーン、C・パインといった豪華キャストが主人公の少女役に抜擢された若手S・リードの脇を固める。イマジネーション豊かに描かれる異世界での冒険が見どころだ。

情報源: リンクル・イン・タイム | 映画 | WOWOWオンライン

 WOWOW撮り溜めシリーズで気軽に見ていられるだろうと「リンクル・イン・タイム」。ディズニー映画らしくファンタジーな作品ですが、キャスティングがなんとなく肌の色を意識してしまっているように思えてしまうのは心が汚れているせいなのでしょう。父親役の名前が出てこず、最近のスタートレックでカーク船長をやってた人としか認識できず、エンドクレジットでやっとクリス・パインだと認識できました。