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「アナベル 死霊博物館」

「死霊館」シリーズのスピンオフとして、同じく人気シリーズとなった「アナベル」第3弾。少女の好奇心で封印を解かれた呪いの人形“アナベル”が恐怖をまき散らす。
恐るべき呪いが宿る人形“アナベル”。心霊現象研究家ウォーレン夫妻は、アナベルをさまざまな呪いの物品を保管した自宅の地下室、“死霊博物館”に運び、厳重に封印した。ある日、夫妻が仕事で家を空けることになり、娘のジュディがシッターを頼まれた上級生メアリー・エレンと留守番をすることに。そんな中、メアリー・エレンの友人で、心霊現象に興味を抱く少女ダニエラがやって来て、禁じられた地下室の扉を開けてしまう……。

情報源: アナベル 死霊博物館 | 映画 | WOWOWオンライン

WOWOW撮り溜めシリーズで「アナベル 死霊博物館」。アナベルシリーズの第3弾ですが、ウォーレン夫妻が解決するのでは無く、夫妻の娘とベビーシッターとその友達だけで解決しました。最後にアナベルが捕まってケースに納められるあたりは思ってたよりもあっさりでした。

「エクソシスト 信じる者」


人気ホラー「エクソシスト」シリーズの第6作で、名作である第1作の直接の続編でもある話題作。悪魔に取り憑かれた少女2人を救おうと、大人たちは悪魔払いの儀式に挑む。
13年前の新婚旅行中、ハイチ地震で妻を失った写真家ヴィクターはそこで生まれた娘アンジェラをひとりで育ててきた。そんなアンジェラとその親友キャサリンは行方不明になり、3日後に見つかる。だが2人は突然暴れるなどの不可解な行動を取り、ヴィクターがかつて娘が悪魔に取り憑かれた女性クリスに助言を求めると、2人とも悪魔に取り憑かれたと意見される。しかし悪魔払いの儀式をしても効果はなく、クリスは重傷を負い……。

情報源: エクソシスト 信じる者 | 映画 | WOWOWオンライン

 WOWOW撮り溜めシリーズで「エクソシスト 信じる者」。「エクソシスト」の直接の続編と言うことですが、確かに途中からのキャサリンの顔はエクソシストの時のリンダ・ブレアーの顔に似ていました。見ている最中には気づかなかったのですが、クリスの娘がリーガンというところで本当は気づかないといけないところでした。悪魔祓いの儀式を神父抜きで始めるところとか、途中からの神父さん登場で盛り上げておきながらあっという間に退場してしまうとか、なかなかの展開でした。最後にクリスの病室に来たのがリンダ・ブレア演じるリーガンだということで、確かにこれはエクソシストの直接の続品でした。

「チャイニーズ・ウォリアーズ/中華戦士」


「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」でアジア人として史上初のアカデミー主演女優賞に輝いたM・ヨーが、抗日の戦士に扮して活躍する戦争アクション。
日中戦争時下の1930年代後半、小型飛行機のパイロットとして中国各地を飛び回りながら、抗日活動を支援する女性諜報員のミンミン。日本軍は、隣国ブータンにも侵攻し、城の太守ヤウダに対して、この地に毒ガスの兵器工場を建設することを要求。ヤウダは中国に助けを求め、中国側はスパイの天字1号を同地に送り込んでいた。ミンミンも天字1号に協力すべくブータンに潜入するが、イカサマ師のルークもその仲間に加わることに。

情報源: チャイニーズ・ウォリアーズ/中華戦士 | 映画 | WOWOWオンライン

 WOWOW撮り溜めシリーズで「チャイニーズ・ウォリアーズ/中華戦士」。WOWOWのミッシェル・ヨー特集第二弾。今回は日中戦争時下のブータンが舞台。五福星でご存じのリチャード・ウンがイカサマ師として登場し、安定感のある存在感です。当然のことながら日本軍が悪役ですが、最後に松井大佐が後から来る大軍の事を告げて生き延びるための方策を残したと言うのは日本軍を悪役としている中でちょっと意外な展開でした。

「皇家戦士」


「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」でアジア人として史上初のアカデミー主演女優賞に輝いたM・ヨーが、若き日に真田広之と共演した主演第2作。
香港警察の女性刑事ミッシェルは、休暇で東京に滞在中、くしくも指名手配中の凶悪犯2人組を逮捕。翌日ミッシェルは、2人組と彼らを護送する刑事らとともに、香港行きの飛行機に同乗。2人組を解放すべく、組織の仲間たちがハイジャックをもくろむが、ミッシェルや機内に偶然乗り合わせた日本の元刑事・山本の活躍で、ハイジャックは阻止される。組織の首領スランダーはそれを恨み、香港でなおもミッシェルや山本の命を付け狙う。

情報源: 皇家戦士 | 映画 | WOWOWオンライン

 WOWOW撮り溜めシリーズで「皇家戦士」。若きミシェル・ヨーと真田広之の共演作なのですが、真田広之とその奥さん役の仁和令子が話す日本語の拙さが気になります。本人たちが話しているセリフを現地の人が日本語で吹替していたのでしょうか。山本の奥さんと娘があっけなく爆死するとか、航空警察の若者が墜落死してしまうとか、容赦無い展開でした。

「新・三茶のポルターガイスト」


東京・三軒茶屋の雑居ビルに入るヨコザワ・プロダクション。ここは、怪奇現象が起きる心霊スポットとして有名なところである。前作「三茶のポルターガイスト」から1年、ヨコザワ・プロダクションでは、さらなる現象が起きていた。数々のYouTuberやテレビの取材が殺到しながらも、某テレビ番組では放送不可能とされ真相を突き止められなかった場所にオカルト編集者・角由紀子が再び潜入。天井や床から現れる白い手、激しく揺れるホワイトボードや壁掛け時計、降霊術中に現れる黒い手と激しく揺れる天井、宙に浮く魔法円11 人のダンサーの背後に現れた男、棚の隙間から現れた頭といった心霊現象の数々を捉え、物理学者や超心理学者を交えて徹底検証していく。

情報源: 新・三茶のポルターガイスト:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画

 今回も富山でやっている映画館はなかったので途中土砂降りの雨が降ってくる中イオンシネマ白山で「新・三茶のポルターガイスト」を見てきました。前作の「三茶のポルターガイスト」から1年3ヶ月ぶりです。19時25分から上映開始のところ19時頃にチケットを購入しましたが、画面では10席くらい埋まっていて、いつも選ぶような座席も選べなかったので後ろの方のG8-9を選びました。19時15分に開場となり直ぐにシアターに入りましたが、上映開始時間の頃にシアターにいたのはアップグレードシートに若い男性一人と、自分の隣(G7)に若い女性一人だけでした。埋まっていた席には結局誰も来ずに不思議だったのですが、あとから確認してみると埋まっていたのは販売休止だったようです。隣に座った女性もせめてもうひとつ開けた席(G6)にすればよかったのにと最後まで気になって仕方がありませんでした。映画の内容としてはあらかじめYouTubeや月刊ムーで事前情報の画像等を仕入れていたので多少ネタバレしてはいたのですが、映像としてそれ以上の内容を見せつけられた感じでした。懐疑派の学者さんの言うことはほとんど重箱の隅を突いている感じで多少嫌悪感もありましたが、最後の最後で見せられた映像で全部吹き飛んでしまいました。ちなみに上映期間が7/5(金)〜7/11(木)1週間だけだったので途中土砂降りの雨の今日見に行くことにしたのですが、後から確認してみると7/18(木)終了予定と1週間先延ばしとなっていました。

座席表

「ゴジラ-1.0」


太平洋戦争終戦直後、日本に現われたゴジラに人々は反撃する。第96回アカデミー賞(R)で、邦画・アジア映画として史上初の視覚効果賞を受賞した話題作。監督は山崎貴。
1945年。特攻隊員の敷島は自身の零戦が故障したと偽り、大戸島の基地に着陸するが、そこで突如出現したゴジラに襲われる。その際に基地の隊員たちの多くが亡くなったことがトラウマになった敷島は東京に復員するが、そこで身寄りのない赤ん坊を引き取って育てる女性・典子と出会う。敷島はある仕事を見つけ、典子や明子と名付けた赤ん坊と新生活を営むが、彼と典子はゴジラが東京を破壊するという非常事態に遭遇し……。

情報源: ゴジラ-1.0 | 映画 | WOWOWオンライン

 映画館でも見たのですが、WOWOWでやってたので「ゴジラ-1.0」をリアタイ視聴。リアタイだとプロジェクターで映せないのでREGZA&5.1chで部屋を暗くして鑑賞。初見ではないのでこのあとどうなるのかというドキドキ感は薄れますが、逆に「この展開キターッ!」と言う感じで楽しく見られました。

「E.T.」


心優しき異星人と子どもたちとの交流を描き、世界中で大ヒットしたスティーブン・スピルバーグ監督の傑作SFファンタジー。少年エリオットが夜の庭で遭遇したのは、宇宙船に乗り遅れてしまい、一人取り残された異星人だった。エリオット兄妹は、異星人をE.T.と名付け友達になるが…。E.T.とエリオットが月夜の空を自転車で飛ぶ名場面はあまりにも有名。アカデミー賞4部門を受賞、今なお多くの人に愛される感動の名作。

情報源: 「E.T.」 – プレミアムシネマ – NHK

 NHK BSで「E.T.」をやっていたのでリアルタイム視聴。これまでに何度も見ていたはずですが、印象的なシーンだけ覚えていて大まかな展開さえ忘れていました。それにしてもあのシーンであの音楽はやはりジーンと来てしまいます

「少林寺 怒りの金剛拳」

腹心の部下に裏切られ、南少林寺の禅僧たちに命を救われた海賊の首領が、次第に正義に目覚めた末、憎い仇敵への復讐に立ち上がるさまを描いた時代劇カンフーアクション。
清朝末期、海賊たちを率いて航行中の船を荒らし回っていた蔡炎。しかし、腹心の部下の徐昭が彼を裏切り、外国勢力と手を結んだため、西洋船を襲った海賊たちは逆襲に遭い、重傷を負った蔡炎は、かろうじて逃げ延びた末、南少林寺の禅僧たちに命を救われる。海賊のリーダーの後釜に座った徐昭は、なおも悪辣な計略を企む一方、蔡炎は記憶喪失を装って禅僧たちと静かな暮らしを送るうち、次第に善良な心と正義に目覚めていき……。

情報源: 少林寺 怒りの金剛拳 | 映画 | WOWOWオンライン

 WOWOW撮り溜めシリーズで「少林寺 怒りの金剛拳」。先日の「少林寺 木人列伝」に引き続きカンフーアクション映画です。海賊の首領が善良な心と正義に目覚めていくわけですが、この首領が特に南少林寺で修行して更に強くなったという訳では無いのがちょっと残念なところです。

「少林寺 木人列伝」

伝説の武術家・方世玉の若き日を描いた痛快カンフーアクション。朝廷が絡んだ公金横領事件に巻き込まれた方世玉が、悪事の証拠となる帳簿を死守するため戦いを繰り広げる。
少林寺での厳しい修行に耐え抜き、最終試練“木人との戦い”を突破して免許皆伝となった方世玉。故郷の村に戻った彼は、幼なじみの友人たちとの再会を楽しむ間もなく、朝廷の役人が絡んだ汚職事件に巻き込まれてしまう。村人たちは汚職を告発するため決死の思いで証拠の帳簿を手に入れたが、腐敗した役人たちはそれを奪還するため手段を選ばぬ取り締まりを始めたのだ。あまりの横暴に、方世玉は友人や村人を守るため立ち上がる。

情報源: 少林寺 木人列伝 | 映画 | WOWOWオンライン

 WOWOW撮り溜めシリーズで「少林寺 木人列伝」。中国のカンフーアクション映画は随分と久しぶりですが、インド映画と同様にあまり深く考えずに見ていられます。

「アプローズ、アプローズ!囚人たちの大舞台」

舞台の上だけが、俺たちの自由! 刑務所での演技のワークショップと舞台公演を通して囚人たちが自由に羽ばたいてゆくさまを、驚愕の実話をもとに映画化した痛快ドラマ。
フランスのとある刑務所で、囚人たちを相手に演技のワークショップを開くことになった中年俳優のエチエンヌ。彼は、不条理演劇の傑作「ゴドーを待ちながら」を演目に選び、情熱的に演技を指導。初めは遊び半分だった囚人たちも、次第に熱心に演技に取り組むようになる。そしてついに彼らは、刑務所の外の本物の舞台で、同作をリアルに演じ切ることに成功。それが評判を呼び、彼らの芝居は続演を重ねるようになるのだが……。

情報源: アプローズ、アプローズ!囚人たちの大舞台 | 映画 | WOWOWオンライン

 WOWOW撮り溜めシリーズで「アプローズ、アプローズ!囚人たちの大舞台」。実話を基にしたフランス映画ということで、相変わらず登場人物同士がお互いに文句を言い合うといったあまり良い印象ではありません。見ているうちにだんだんと馴染んできて、ここがクライマックスかと思われるシーンがまだ時間的に半分。最後の最後は思っていた通りの流れにはなりますが、それが結果的に何故か感動的なフィナーレとなっていました。