「プロレス・大相撲・格闘技」カテゴリーアーカイブ

ホームセンター路上プロレス

 DDTのホームセンター路上プロレス第2弾がホームセンターシマヤ立山店で開催されました。実際にはシマヤの隣にあるジョーシンの駐車場の半分のスペースでやっている「たてやま元気祭り2016」の中のイベントになっていて、第1弾の時のように営業時間終了後に店内で開催する形では無く営業時間内にやるので店内を暴れまわる事はなさそうでした。それでも灯油販売のあたりに怪しく「激落ちくん」がこれ見よがしに積み重なっていたようです。12時から路上プロレスが始まるのですが、余裕を持って1時間くらい前に会場に着いて見るとステージ前ではよさこいを踊っていました。こういったイベントでは時間つなぎによさこい踊りはちょうど良いのかもしれません。大鍋の豚汁が10時20分からふるまわれていたようですが、自分たちが行った時にまだまだ残っていると言うお知らせの放送があったので、すぐに貰いに行きました。フリーマーケットやジョーシン・シマヤを見て回っているうちに路上プロレスの開始時刻となりました。
 当初、4人で同時に戦う4wayマッチ(大家健 vs ○HARASHIMA vs 高木三四郎 vs 勝俣瞬馬)の予定でしたが、もう一人(岩崎孝樹)がどうしても戦いたいと言うことらしく5人で戦うことになったようです。開始はトラックのステージの上でしたが、すぐにステージ上から降りてきて、なんだかんだしているうちに大社長が「ジョーシンに行くぞ〜」と移動し始めましたが、たぶんここは「ジョーシン」ではなく「シマヤ」と言うのを間違ったものと思われます。会場からシマヤへは道路を挟んでいるため、観客たちが道を渡りきるまで係員が車を止めていました。大社長がサービスで子供にフォールさせていましたが、流石にそれで決着はつきません。高木・勝俣と大家・HARASHIMA・岩崎に別れていたので、自分たちは高木・勝俣を追っかけました。真昼間の営業中だったので店内には入る事はないだろうと思っていましたが、予想に反して店内に戦場が移ってしまいました。とは言っても、通路一本を奥まで行って少しやってから直ぐに外に出て行きました。その後、合流して例の「激落ちくん」が積み重なっているあたりが戦いの場となり、予想通りに大家健がスピアで突っ込んでくれました。一通りやることをやってから再び道路を渡って元の会場に戻り、最終的にはHARASHIMAが岩崎をフォールしておしまいでした。勝利者賞の授与やらシマヤの専務・店長の挨拶、大家健&大家パパの挨拶があった後、最後には大家健の締めでホームセンター路上プロレスが終了しました。30分ちょっとで、ポジション取りが上手くないために良く展開が見えなかったりしましたが、充分に楽しめました。

ふるまいの豚汁
ふるまいの豚汁

よさこい演技中
よさこい演技中
試合開始
試合開始
子供がフォール
子供がフォール
店内乱入
店内乱入
面白そうなもの物色中
面白そうなもの物色中
屋根からプランチャ
屋根からプランチャ
トラックの舞台からケプラーダ
トラックの舞台からケプラーダ
勝者HARASHIMA
勝者HARASHIMA
締め
締め

大相撲九月場所三日目

 大相撲九月場所の三日目。この三日間、まさに隠岐の海祭り状態になってしまっています。稀勢の里・琴奨菊・日馬富士に土がつき、三日目にして上位陣で勝ちっ放しは豪栄道のみという悲惨な状況になりました。稀勢の里は自分が負けて綱取りが危うくなっても他の人が負けてくれてしまうという、中途半端な運気の持ち主のようです。

大相撲九月場所初日

 大相撲の九月場所の初日です。白鵬と逸ノ城が初日から休場と言うのは寂しいのですが、これが稀勢の里の綱取りに良い方向に向かうものと思われました。しかし、稀勢の里は隠岐の海に負けてしまい、休場明けの鶴竜も相性の良くない栃煌山に土を付けられてしまいました。この分だと日馬富士の連覇になってしまいそうですが、もう少し面白い展開になってもらわないと楽しめません。

新日本プロレス富山大会

 富山産業展示館テクノホールへ新日本プロレスをかみさんと見に行きました。いつものようにテクノホールに行ってみると係員が駐車場の誘導をしていました。建物の増築中のために駐車場が使えなくなっているために臨時駐車場に駐めないといけないようです。会場の中に入ってみると人がいっぱいいて、広い場内の2/3くらいのスペースを使い結構な数の椅子が並んでいました。NOAHだと1/3程度、ドラゴンゲートでも1/2程度だった記憶があるのですが、さすがに勢いに乗っている新日本プロレスです。客層もNOAHやDDTとは違って新日の各種Tシャツを着た若い人たちが多く随分と盛り上がっていました。しばらく新日本プロレスの中継を見ていないこともあり、どんな選手がいてどんなムーブをするのかよくわかっていないこともあり、ある程度新鮮な気持ちで見る事が出来ました。ただ、最近の観戦はほとんどが高岡エクールかテクノドームで見るまったりしたDDTやNOAH・全日本の大会だったりするので、ちょっと疲れてしまいました。

パンフレット
パンフレット

オリンピックに相撲を

 オリンピックの柔道やレスリングを見ていると、素人にはルールも難しく、ポイントで優勢になるとその後は指導を取られても相手にポイントを取られないようにするだけの試合展開に持ち込む事が多く見受けられます。相撲だったら素人でもわかりやすく、ポイントで優勢勝ちという事もないので、五輪種目に相撲を取り入れたら良いと思うのは素人考えなのでしょうか。裸にまわしが海外には受けが良く無さそうですが、世界選手権とかではスパッツにまわしで問題なさそうですし、2020年の東京大会でこっそりやれないものでしょうかね。

大相撲名古屋場所千秋楽

 大相撲名古屋場所の千秋楽。なんとか3敗で踏みとどまった稀勢の里でしたが、日馬富士が白鵬を退け、日馬富士の優勝となりました。今回の白鵬では日馬富士には勝機はあまり無かったように見えました。12勝3敗ではあるものの準優勝なので、稀勢の里の綱取りは次の場所に持ち越し出来るでしょうが、確実に優勝しないと横綱昇進はあり得ないでしょう。照ノ富士もなんとか勝ち越しして大関陥落を免れたのは大きいような気がします。

大相撲名古屋場所九日目

 大相撲名古屋場所の九日目。高安と稀勢の里は1敗を守ったのですが、白鵬と日馬富士の両横綱がまさかの2敗目を喫してしまいました。白鵬は右足のつま先が引っかかったような感じでこけてしまうし、日馬富士は無駄にカチ上げを連発し、そこから引いてしまって自滅した感じです。この雰囲気は琴奨菊が優勝した時に似た感じのような気がして、稀勢の里にとってはとても良い流れになってきました。これで最後まで行ければ横綱の資格ありですし、ここから崩れてしまうのならばその資格は無いと言うことになるのでしょう。