本州の北端・津軽半島。日本の原風景が残る美しい土地で30年以上、たった一人で年間5万個のササ餅を作り続ける職人・桑田ミサオさん93歳。山に分け入ってササの葉を採り、材料の小豆から全て手作りで絶品のお餅を作る。「十本の指は黄金の山」という母の言葉を胸に営まれる、知恵と工夫でいっぱいの心豊かな暮らし。仕事とは?人生とは?幸せとは?こんな時代だからこそ心にしみる、つつましく温かな、餅ばあちゃんの物語。
情報源: 「餅ばあちゃんの物語〜菓子職人・桑田ミサオ〜」 – プロフェッショナル 仕事の流儀 – NHK
プロフェッショナル仕事の流儀で「餅ばあちゃんの物語〜菓子職人・桑田ミサオ〜」をやっていたので見ました。この番組は説教くさいところがあってあまり好きではありませんが、津軽のおばあさんが作る笹餅と言う事で母親がかつて作ってくれていた草餅を思い出し、これは見ければと見始めました。主人公のおばあさんは93歳でありながら自転車に乗って笹の葉を取りに藪の中に入っていったり、餡子のために小豆を育てていたり、息子夫婦(お嫁さん?)の介護とか、とにかく凄いとしか言いようがありません。ちなみに草餅は多分母親の作っていたのと同じで餡子を混ぜてるのと笹の包み方が違うくらいでした。