那覇市にある「世界遺産」の首里城跡に復元された首里城で起きた大規模な火災では、「正殿」など主要な建物が全焼し、琉球王国時代から伝わる貴重な収蔵品の多くが焼けたものとみられています。警察などは、あす(1日)午前から現場で検証を行うなどして詳しい出火原因を調べることにしています。
情報源: 首里城で火災「正殿」などが全焼 那覇 | NHKニュース
首里城が火災に遭って主要な建物が全焼したとのニュースが流れてきました。33年前に新婚旅行で訪れた時にはまだ守礼の門しかなかった記憶がありますが、その後の再建で綺麗な姿を見せ世界遺産にも登録されただけに沖縄の人間ではなくとも大きなショックを受ける事になりました。これまで名古屋城や大阪城が完全な復元では無いことを多少批判的に見ていましたが、防火・防災のことを考えるとそういうわけでも無いことを考えさせられます。