お昼は近くに出来た「Z’s Cafe」に入ることにしました。カウンター席が10席くらいの小さな店で、以前は「チャイナハウス王」だったところです。ケバブの店のイメージがあったのですが、ちょっと違っていたようです。マスターは片言の日本語しかしゃべらず英語で話しかけてきたりします。そこはあまり考えずにメニューを見て自分とかみさんはBBQビーフライスを、娘1号はBBQチキンライスを、娘2号はチキンケバブサンドを注文。ドリンクを聞かれましたがお水をお願いしました。そのうちにマスターはゲームのコントローラーをいじり始め、格闘ゲームをやるようにと娘たちにコントローラーを渡しました。そのうちに料理が出来上がってきましたが、娘2号の注文が通ってなかったようで、あらためてチキンケバブサンドを頼むことになりました。一通り食べ終わった頃から、マスターから英語で色々話しかけられ、趣味はなんだとか、職業はなにをやっているかとか、休みの時には何をしているのかと、いつの間にか英会話教室的な雰囲気になってきてしまいました。後から調べて見ると元英会話の先生だったようで、確かに話の進め方が英会話教室そのものでした。ホームページは奥さんと息子さんが作ってくれているというような話だったので、奥さんは日本人なのだろうかと思っていたところ、ちょうどその奥さんが店に戻ってきました。やはり奥さんは日本人で、だったら本当は日本語をもっと話せるのではと思って見たものの、二人の会話は英語だったのでそうではなかったようです。娘2号の質問で日本に来る前の職業は「バンカー」ということでしたが、銀行員?と思って見たものの、奥さんとの英語での会話の雰囲気だと爆弾がどうのとか言ってたようにも聞こえました。「バンカー」をWikepediaで見たら「銀行員」の他に「航空機を敵の攻撃から守るための格納庫」ともあったので、銀行員のバンカーをそっちと引っ掛けて話をしていたような感じでしょうか。奥さんも戻ってきて、他の知り合いらしい客も来たのでそのタイミングで英会話教室から脱出することになりました。
店を出た後は駐車場料金の割引をしてもらうため、富山大和に入り催事場でやっていた大北海道展で雪印パーラーのソフトクリームを食べ、ロイズのお菓子を購入。地下で食料品を購入し、駐車券の割引をしてもらってから車に戻り家に向かいました。