事情があってかみさんと二人で1泊2日で帰省することになりました。今回は北陸新幹線・秋田新幹線を乗り継いで行きます。「えきねっとトクだ値」と往復割引で多少お得になるとは言え、二人で往復10万円越えは結構懐にこたえます。7:32富山発で大宮に9:18着、9:33大宮発で秋田には13:04着と、乗り継ぎの待ち時間もちょうどいい感じで、富山駅から5時間半ほどで秋田駅に着くと言うのは早いとも言えるし、時間がかかるとも言えるし、盛岡からがほとんどローカル線と変わらず、サンダーバードやしらさぎの方がずっと早いと言うのも微妙に感じる所以かも知れません。秋田から東能代まで普通列車に乗りつぐことになっていたのですが、リゾートしらかみ号が車体故障か何かで秋田・東能代間が区間運休となっておかげで13:33発が13:52発になってしまい、その分一旦改札を出て秋田駅ビルのトピコと言うところでお昼を食べる時間ができました。トピコの3階レストランフロアで一回り店を見て回り、「比内地鶏や」に入ることにしました。自分は極上親子丼と稲庭うどんの鳥夢(ドリーム)セットを、かみさんは究極親子丼(小)を注文。究極親子丼(小)の方がご飯の量が多そうだったので交換することにしたのですが、器が上げ底っぽかったので本当は変わらなかったかも知れません。
弘前行きの普通列車に乗り込みましたが、リゾートしらかみに乗る人たちもいたことから席は空いていませんでした。通常通りの時間だったら駅弁でも買って列車の中で食べようかとも思っていたのですが、この列車はボックスシートではなくベンチシートのみで、この中で駅弁を広げて食べる勇気はちょっとありません。帰りも同じく普通列車を考えていたのですが、思い直してこの列車の中から特急津軽の指定席券をネット予約しました。
東能代駅に到着し、ネット予約した特急指定席券を発券してもらおうとみどりの窓口に行くと中年夫婦の先客がいて、少し待ってみても埒が明くことはなさそうだったので、当日になってから発券してもらうことにしてみどりの窓口を出ました。駅レンタカーを予約していたので駅から徒歩1分くらいのところにあるニッポンレンタカーに入りました。14:30から翌日の15:00の予約をしていたのですが、列車が遅れたことで15:00から15:00の24時間と言うことになり予定よりも1500円ほどお安くなりました。
レンタカーに乗り込み、ホテルルートイン能代に向かいチェックイン。これまでは楽天トラベル経由で予約していたのですが、今回は直接ホテルのHPからの予約と言うことで、ポンタカードのポイントも着いて自動販売機で使えるコインも貰えました。予約するときに「DAZN 2ヶ月無料視聴ギフトカード付プラン」と言うのにしたのでDAZNのギフトカードも貰えましたが、あとで試してみたいと思います。
ホテルを出て兄夫婦と合流して病院へ。3時間ほど過ごして兄夫婦と「酒食彩宴 粋」で晩御飯。元祖ねぎみそピザや自家製炙り〆サバとか色々美味しくいただきましたが、地酒を4種類ほど飲み比べしたのが美味しかったらしいです。惜しむらくは隣にいたおっさん達のグループがやかましかった事です。聞こえて来る内容から判断すると地元の人間では無く出張か何かで能代に来た人たちらしく、普段から酒の席ではこうなのかそれとも旅先の開放感からなのか、どっちにしても大変でした。