大相撲一月場所千秋楽


 大相撲初場所千秋楽(22日・両国国技館)14日目に初優勝を決めた大関稀勢の里は、結びの一番で横綱白鵬をすくい投げで破り、14勝1敗として初の天皇賜杯を手にした。横綱昇進後は初めて4場所連続で優勝を逃した白鵬は11勝4敗だった。

情報源: 初V稀勢、白鵬破り14勝 大相撲初場所千秋楽  :日本経済新聞

 大相撲一月場所の千秋楽。結びの一番では白鵬の寄りをしのいだ稀勢の里が逆転勝利をおさめました。これならば横綱昇進にも文句はつけられないと思います。それにしても豪風が37歳でもこれより三役として土俵に上がって10勝目をあげたと言うのはたいしたものです。来場所の番付は琴奨菊が関脇に落ちてしまうので、残りの関脇・小結がどうなるのか、なかなか難しそうです。