クローズアップ現代+「この世界の片隅に」

63館という小規模の上映にもかかわらず観客動員ランキングでベスト10入りを続ける異例の大ヒットになったアニメ映画「この世界の片隅に」。原爆投下に至るまでの戦時下の広島の日常を一人の若い女性の目線で描いた映画は、老若男女問わず、見る者の心を揺さぶり、その共感の輪はSNSなどを通して広がり続けている。なぜ戦時下の日常を描いた作品が今を生きる人々の心をうつのか。番組では、映画がなげかけるメッセージを読み解きながら、この映画が現代社会に照射するものを見つめていく。

情報源: “この世界の片隅に”時代を超える平和への祈り – NHK クローズアップ現代+

NHKのクローズアップ現代+で「この世界の片隅に」を特集していました。以前は「君の名は。」も同じ様に特集していましたが、どちらも映画自体は未見です。「この世界の片隅に」の方はプロの方々にもかなりの好評のようで、その評判がSNSに乗っかることでさらに観客増となっている感じです。まだ近くの映画館では上映していないのですが、上映が始まったら早めに見に行きたいところです。ただ、こういう番組とかで絶賛されているのを見ると、誉め殺しになっているような気がしないでもありません。