お昼は「匠家」へ。12時過ぎてから店に入るとカウンターに二人、小上がりに二組先客がいました。二人なので遠慮してカウンター席に座るという事も少し考えましたが、ここは小上がりに座る事にしました。今回も例の本を持ってきているので、自分は500円で食べられるソースカツ丼を、かみさんが匠家定食の単品を注文しました。周りを見てみると誰も料理が出てきていないという事で、自分たちの分が出てくるのにはだいぶ時間がかかる事を覚悟しました。隣でタバコを吸い始めたので、これ見よがしに窓を開けましたが、たいして効果はありませんでした。お持ち帰りの注文も結構あるようで、店内の注文よりもお持ち帰りの方を先に準備しているようにも見え、ますます待ちぼうけ感が強くなりました。そのうちにやっと料理が出てきました。ソースカツ丼はご飯の上にキャベツとソースカツを乗せただけで、自分が以前福井で食べたような、ご飯の上にキャベツが敷いてあって、その上にソースカツが乗っかっていて、ソースがごはんにまでしみ込んでいるようなソースカツ丼ではありませんでした。次からは好んで注文することは無さそうです。食べ終わって店を出たのは1時間くらいかかった頃で、以前は土日のお昼でも他に客が一組いるかいないかだったこの店ですが、最近ちょっと流行ってきたようでありタバコの件もあるので、これからはちょっと来づらい店になりました。