「八重の桜」

1868(慶応4)年8月、砲撃をあびる会津・鶴ヶ城内で、スペンサー銃を構え戦う若き女性銃士がいた。山本八重(綾瀬はるか)、後の新島八重である。

戦からさかのぼること17年前。5歳の八重(鈴木梨央)は男勝りで負けん気が強く、父・権八(松重豊)や母・佐久(風吹ジュン)も手をやいていた。そんな八重が慕ってやまないのが、兄・覚馬(西島秀俊)だった。銃で華麗に的を撃ち抜く兄の姿を見た八重は、砲術に夢中になっていく。

その年の秋、会津藩士が最も張り切る軍事操練「追鳥狩(おいとりがり)」の真骨頂である模擬戦の最中に事件が起こる。「一番鳥」の本命と目される番頭(ばんがしら)・西郷頼母(西田敏行)が一羽の鳥に狙いを定め竹鞭を振り上げたとき、八重が邪魔をしてしまったのだ。そこへ藩主・松平容保(綾野剛)が現れ、八重を救う。この出会いが、八重のその後の人生を変えていくことになる。

引用元: あらすじ|NHK大河ドラマ「八重の桜」.

 坂本龍馬の時はしっかりと見ていましたが、それ以降は全く見ていなかったNHKの大河ドラマ。今年は「八重の桜」と言うことで、龍馬の時と同じような幕末から明治にかけた時代でどちらかというととっつきやすい時代のドラマになっています。別に綾瀬はるかが出るからと言う訳ではありませんが、初回から見てみることにしました。綾瀬はるかは最初だけであとは子役が少女期を演じていましたが、この子役がかわいらしくてしっかりした演技をしていてこれから人気が出そうです。