あの亀田親子もそれほど馬鹿ではなかったということで、前回で限界を思い知らされたファイトスタイルを捨て、まっとうなボクシングをしていました。結果として判定で亀田勝利はいいのですが、ジャッジの1人が全てのラウンドを亀田がとっていたのにはちょっと引いてしまいました。12R戦って、お互い顔にほとんどダメージを受けていないというのはよく考えてみれば凡戦だったってことでしょうか。
次男坊の方は、今までと全然変わってないようで、この人たち(亀田親子&ジム&テレビ局)はまだまだしばらくこの路線で行くようです。テレビ解説の人が言うには、一般人にはボクシングの採点は難しいらしいので、何も考えずにきゃーきゃー言って日本人を応援した方がいいのかも知れません。