「プロレス・大相撲・格闘技」カテゴリーアーカイブ

百田退団

 ノアの百田光雄前副社長(60)が、三沢光晴さん(享年46)の急逝を受けて決まった新人事を不満とし、退団することが決定的になった。前日、田上明社長(48)に辞表を提出した百田は一夜明けた8日、デイリースポーツの取材に対し、改めて辞意を表明した。6日の役員会、および臨時株主総会で小橋建太(42)の新社長就任を提案したが、却下されたことが要因。辞表は保留扱いとなっているが、力道山の次男である百田は「父なら『(団体に)しがみつくな』と言われると思う」と“日本プロレス界の父”に誓って、団体を去る覚悟を示した。
引用元: 百田退団へ…小橋新社長案却下され決断/リング/デイリースポーツonline.

 なんか、このタイミングでこんな事が起こるというのは、これからというNOAHにとってかなりまずいような気がしますが、それなのにあえてこんな行動にでたというのはよほどのことがあったのでしょうか。

田上社長

 三沢光晴亡き後のNOAHの新体制が発表になりました。田上社長・小橋副社長・丸藤副社長といった感じです。百田・仲田・小川が相談役になったということで、一気に新しい体制になるという感じですが、田上社長というのは良い落としどころだったと思う反面、色々な営業活動は大丈夫なのだろうかと心配です。

DEPARTURE

【三沢光晴さんお別れ会】時間切れで会場内に入れなかったファンのために、ディファ有明の会場出入り口前には急きょ献花台が設けられた。午後7時22分に入り口のドアが閉ざされてからも行列は途切れず、同40分には約200人が行列をつくった。ようやく最後尾の男性が手を合わせたのは午後8時28分。その後も深夜まで熱心なファンの姿が途絶えることはなかった。
引用元: ファンの姿深夜まで…会場外にも献花台(格闘技) ― スポニチ Sponichi Annex ニュース.

 合掌…。

6.22NOAH後楽園ホール

 プロレスリング・ノア「Southern Navig.’09」最終戦となる22日の東京・後楽園ホール大会では、超満員札止めとなる2100人を動員。13日の広島県立総合体育館小アリーナ大会の試合中に倒れ、頚髄離断により46歳の若さで急逝した代表取締役社長・三沢光晴さんの遺志を受け継いだ選手たちとファンが一致団結し、熱い空間を生み出した。
引用元: スポーツナビ|格闘技|速報.

 久しぶりのG+生中継でしたが、いつもの通りに時間差で観戦。流石にこの厳しかったシリーズの閉幕戦ということで良い試合が続きました。石森の「金丸裏切り→KENTAとよりを戻す」のサプライズはKENTAも満足の結果だと言えると思います。鼓太郎のアピールはヒールをやめてしまいそうな風にもとれましたが、どうなるのでしょうか。玄藩のタッグパートナーもライガーかもと期待してみたのですが、そこを菊タローとするところもなんともはや。青木と飯伏のチームも期待できますし、ジュニアについてはしばらく心配することはなさそうです。メインの塩崎・KENTAvs健介・中嶋は期待通りの試合でしたが、このカードを組んだ時とは違った意味でのシリーズ閉幕戦のメインだったと思います。ヘビーの将来を担うはずの谷口はバイソンとのシングルではちょっと厳しかったようで、まだまだもっと試合を引っ張ってくれる相手とやらないといけないようです。
 一時豪雨になったのですが、メインが終了し最後のスパルタンXが会場に流れて三沢コールとともに緑のテープがリングに投げ込まれ、最後の客出しになってから画像が中断してしまいました。自前のアンテナではなくケーブルテレビでの視聴だったのですが、もしこれでメイン途中で見られなくなったりしていたら真夜中でも大暴れしてしまっていたかも知れません。

テッド・タナベ…

またもマット界に悲報だ。大阪プロの名物レフェリー、テッド・タナベさん(本名田辺哲夫)が15日午後0時23分、大阪市内の病院で死去した。46歳だった。タナベさんは14日の大阪大会でメーン試合を裁き、リングを降りた直後に突然倒れた。意識不明のまま病院に搬送されたが帰らぬ人となった。
引用元: 大阪プロの46歳タナベレフェリーが急死 – 格闘技ニュース : nikkansports.com.

 三沢光晴逝去の報から時間が経っていないのに、今度はテッド・タナベレフェリーが亡くなってしまいました。先日のグレートサスケvsTAKAみちのくのレフェリーをやっていたりで体調が悪いようには見えませんでしたが、ブログには病院にかかっていたりしていたようで、体調が良い訳ではなかったようです。体調管理をきちんとして、体調が芳しくない時には休むという勇気が必要だと実感させられます。

三沢光晴が…。

 13日午後8時半ごろ、広島市中区基町の広島県立総合体育館であったプロレスリング・ノア広島大会で、試合中にノア社長でプロレスラーの三沢光晴さん(46)が倒れ、心肺停止状態で広島大学病院に救急搬送された。県警広島中央署によると、同10時10分に死亡が確認された。同署は主催団体や対戦相手などから事情を聴いている。
引用元: <プロレスラー>三沢光晴さん死亡 試合中倒れる 広島(毎日新聞) – Yahoo!ニュース.

 朝、新聞を見て驚きました。ブロディ・馬場さん・ジャンボの訃報を聞いたときよりも大きな衝撃を受けました。
 ライセンス制を導入してこういった事故が起こらないようにと動いている最中なのに、よりによって三沢がこんなことになるとは…。これからいったいどうなって行くのでしょうか。

 とにかく、ご冥福をお祈りいたします。

NOAH CrossRoad セミ&メイン

 昨日に引き続きCrossRoadのセミとメインを見ました。セミの試合は会場の盛り上がりがあまり感じられなかったのは、メイン前で一旦休憩モードで見ていたためかそれとも盛り上がろうにも盛り上がれないのか…。どう見ても森嶋は後半ガス欠になっていたように見えたし、やはり巷での評判通りにヨネがダメなのか、よくわかりません。それに引き替えメインの秋山vsKENTAは良い試合でした。解説の百田さんが「KENTAがこのままのスタイルを続けていたら選手生命が縮まってしまうだろう。」と最後に言っていました。実況の時には天龍が以前同じ事を言っていたと言うことですが、このフレーズは随分昔に聞いたことのある気がします。その時の人よりも今のKENTAの方が本当に体を削ってプロレスをしている感じがしてなりません。

NOAH CrossRoad

 NOAH KENTAプロデュース興業「CrossRoad」一日遅れのG+中継を録画して、とりあえずセミ前までを追っかけ再生して見ました。それぞれの試合がそれなりに興味を持って見ることが出来ました。特に第2試合マルビンvs青木でのほとんど飛び技を出さなかったマルビンの本気度、第5試合潮﨑vs谷口での谷口の気迫が目につきました。さらに第3試合のまさかの三沢が天狗面で浣腸といったネタ試合や第1試合の平柳の悪童ぶり。第4試合+αの金丸・鼓太郎・石森の仲間割れ&急接近。残りのセミ・メインはまた明日にでも見ようかと思います。

予約録画失敗

 G+のNOAH武道館大会。ケーブルテレビのSTBの方は「探して予約」機能で予約されていたのですが、DVD/HDレコーダーの方へIr録画予約がされていませんでした。これまでも何回か同じパターンで予約録画を失敗していたのですが、また同じ過ちを繰り返してしまいました。レコーダーの方の録画予約をこまめに確認しておかないといけません。いつか「NOAH di コロッセオ」で放送されるのを待つしか無さそうです。

ノア「The Second Navig.’09」最終戦

秋山劇勝! 健介からノアの至宝を奪取
“鉄人”小橋が完全復活の剛腕ラリアット
引用元: スポーツナビ|格闘技|速報.

 やっと先日の3.1NOAH武道館大会を見ました。小橋の第1試合での復帰戦・新日との対抗戦・中嶋vsKENTAのGHCジュニア・健介vs秋山のGHCヘビーと揃っていて武道館を埋められなければNOAHの未来は多分無いだろうと言えると思います。試合結果だけ見れば後の3試合は全てNOAH勢が勝利と言うことで非難されるかも知れませんが、非常事態である今は仕方が無いと思えます。