「映画・ビデオ・DVD」カテゴリーアーカイブ

「白雪姫」

ウォルト・ディズニーが最初に製作した長編アニメーションで、世界最初の色彩長編アニメーションでもある。グリム童話にもとづき、美しく心やさしい白雪姫に7人の愉快な性格を持つ小人たちを配し愛の尊さを説く。フランク・チャーチル作曲の主題曲は8曲あり、中でも小人のマーチ『ハイ・ホー』は大ヒットした。ディズニーが4年の歳月と170万ドルという当時としては空前の製作費をかけた大作で、アニメーション史上のエポックをなす作品。総監督はデイヴ・ハンド。50年の公開のみオリジナル版で、その後はすべて日本語版で封切られた。

情報源: 白雪姫(1937)|MOVIE WALKER PRESS

 せっかくDisney+に入っているからと言うわけで「白雪姫」を見ました。改めて見てみると、歌って踊る場面も多くストーリー展開も制作年の古さを感じさせられます。

「アイヌモシリ」


現代のアイヌ民族の姿を映し、第19回トライベッカ映画祭コンペティション国際長編部門審査員特別賞に輝いた人間ドラマ。アイヌコタンで暮らす少年カントは父を亡くしてからアイヌ文化から遠ざかっていた。デボはアイヌの精神や文化について教えていくが……。監督は、デビュー作「リベリアの白い血」が第65回ベルリン国際映画祭パノラマ部門に正式出品された福永壮志。主人公・カント役の下倉幹人はじめ、アイヌの血を引く人たちが主要キャストを務め、三浦透子やリリー・フランキーらがゲスト出演している。

情報源: アイヌモシリ|MOVIE WALKER PRESS
 ほとり座で「アイヌモシリ」。途中で何度も気を失ってしまい、上映時間が84分と短めだったせいもあり、ちょっと長い予告編を見ていたような感じでした。

「スケアリーストーリーズ 怖い本」


全米で子どもたちにトラウマを与えたとして図書館に置くことを禁じられた児童書ホラーを映画化。ハロウィンの夜、町外れにある古い幽霊屋敷に忍び込み、1冊の本を持ち帰った子どもたちが一人ずつ姿を消していく。『シェイプ・オブ・ウォーター』でアカデミー賞を受賞したギレルモ・デル・トロが製作を務め、『トロール・ハンター』のアンドレ・ウーヴレダル監督がメガホンをとる。

情報源: スケアリーストーリーズ 怖い本|MOVIE WALKER PRESS

 WOWOWでやっていた「スケアリーストーリーズ 怖い本」をリアルタイムで見ました。暗い場面が多くよく見えないので、部屋の明かりを消さないといけませんでした。

「ウルフウォーカー」


過去三作がアカデミー賞候補になったカートゥーン・サルーンが、アイルランドの伝説を題材に作り上げたアニメーション。オオカミ退治のハンターを父に持つロビンは、人間とオオカミが一つの体に共存する“ウルフウォーカー”のメーヴと友だちになるが……。声の出演はNetflix「クリスマス・プリンス」のオナー・ニーフシー、「オデッセイ」のショーン・ビーン。監督は「ブレンダンとケルズの秘密」、「ソング・オブ・ザ・シー 海のうた」のトム・ムーアがロス・スチュワートと共同で務めた。

情報源: ウルフウォーカー|MOVIE WALKER PRESS
 ほとり座にて娘1号と現地合流して「ウルフウォーカー」AppleTV+でも見られるのですが、大画面で見たいと言うことで付き合うことにしました。ケルト三部作の三作目と言うことでだいぶ評判が良さそうなのですが、AppleTV+で見れば十分だったような気がします。今回は字幕版だったのですが、小さい子を連れたお父さんとかもいたようなので、小さい子には吹き替え版を見せてやれれば良かったのにと勝手ながら思ってしまいました。

「嘘八百京町ロワイヤル」


中井貴一と佐々木蔵之介がW主演を務め、お宝を巡るだまし合いを描いたコメディドラマ『嘘八百』の続編。大阪から京都に舞台を移し、中井演じるさえない古美術商と、佐々木演じる腕利きの陶芸家の骨董コンビが、古田織部の幻の茶器“はたかけ”を懸けた新たなコンゲームを繰り広げる。監督・武正晴と脚本の足立紳が前作から続投し、広末涼子、加藤雅也、山田裕貴らキャストが新たに加わった。

情報源: 嘘八百 京町ロワイヤル|MOVIE WALKER PRESS
 昨日に引き続きWOWOWでやっていた「嘘八百京町ロワイヤル」を見ました。前作の怪しい面々が引き続き登場し、広末涼子もいい味を出していました。

「嘘八百」


『百円の恋』の監督&脚本コンビによる痛快コメディ。中井貴一が空振りばかりな目利きの古物商、佐々木蔵之介が落ちぶれた陶芸家に扮し、幻の利休の茶器をでっち上げて一攫千金を狙う姿が描かれる。陶芸家の妻を友近、贋作作りに関わる陶芸家の仲間を木下ほうか、坂田利夫など個性派が顔を揃え、ユニークな物語を盛り上げる。

情報源: 嘘八百|MOVIE WALKER PRESS
 WOWOWでやっていた「嘘八百」を見ました。普段はほとんど邦画を見ることはないのですが、以前やっていたのをちらっと見ていて面白かった記憶があったので改めて見たといったところです。

「バック・トゥ・ザ・フューチャー」


ふとしたきっかけで過去に戻り、両親の青春時代に巻きこまれた少年の冒険譚。エグゼクティブ・プロデューサーはスティーブン・スピルバーグ、フランク・マーシャル、キャスリーン・ケネディ、製作はボプ・ゲイル、ニール・カントン。監督は「ロマンシング・ストーン 秘宝の谷」のロバート・ゼメキス、脚本はロバート・ゼメキスとボブ・ゲイル、撮影はディーン・カンディ、音楽はアラン・シルヴェストリが担当。出演はマイケル・J・フォックス、クリストファー・ロイド、リー・トンプソン、クリスピン・グローヴァーなど。ドルビー・ステレオ。<

情報源: バック・トゥ・ザ・フューチャー|MOVIE WALKER PRESS
 娘たちと一緒にほとり座でやっていた「バック・トゥ・ザ・フューチャー」を見て来ました。4Kニューマスター版らしいのですがTV放送版日本語吹替ということで、字幕版よりも面白みが伝わっていたような気がします。他の県の映画館では3部作同日上映だったり週替わりでやっていたようですが、富山では吹替版のPart1のみ1週間限定というのが残念です。

立て看板

「バッドサンタ」

 今年のクリスマスイブも「バッドサンタ」です。Disney+にあるジムキャリーが出ているらしいクリスマスキャロルを見ようかとも思ったのですが、アニメ映画だったようでやめました。この10何年後を描いた「バッドサンタ2」があるのですが、なぜか日本向けには発売されていないようで、とりあえずWOWOWにリクエストはしてみましたが、これを日本で見られる日が来るのでしょうか。

「泣く子はいねぇが」


是枝裕和率いる映像制作者集団“分福”の新人・佐藤快磨のオリジナル脚本による長編デビュー作。秋田県男鹿市にある寂れた港町。娘が生まれたものの、いつまでも父親の自覚を持つことができないたすくは、ついに妻のことねから愛想を尽かされてしまい……。出演は「タロウのバカ」の仲野太賀、「見えない目撃者」の吉岡里帆。

情報源: 泣く子はいねぇが|MOVIE WALKER PRESS
 なまはげと男鹿が舞台だというの秋田県人必見の「泣く子はいねぇが」を見てきました。とは言ってもこういった映画が富山県内で見られるはずもなく、お隣の石川県河北市のシネマシャンシャインかほくまで行かざるを得ません。9時オープンのところ10分前に到着。すでに数人の行列が出来ており、5分前には自分たちも車から出て行列に並びました。9時ちょうどにドアが空き、2階の窓口に並びました。それから35分ほど待ちやっとシアターに入れました。内容としては明るいお話かと思っていたのに結構重い展開のストーリーで、ハッピーエンドとは言えないような感じでした。だまこを作るのに米をビニール袋に入れてうどんのように踏んでいるとか、ババヘラアイスを注文される前から盛り付けているとか、微妙にこれはどうだろうかと言うツッコミどころも結構ありました。

「女は女である」

「勝手にしやがれ」で一躍名をあげた若いヌーベル・バーグの監督ジャン・リュック・ゴダールが自ら脚本を書き演出したコメディ。撮影はラウール・クタール、美術はべルナール・エヴァンと新進の技術者が担当。音楽はべテランのミシェル・ルグラン。出演者は新人アンナ・カリーナと、ジャン・クロード・ブリアリ、ジャン・ポール・べルモンドなど。イーストマンカラー・フランスコープ。

情報源: 女は女である | 最新の映画ニュース・映画館情報ならMOVIE WALKER PRESS

 ほとり座で「女は女である」を見てきました。フランス映画だし、ゴダールの映画だし、ということで、綺麗な映画ではありましたがおしゃれすぎるセリフと映像で、途中からあとどのくらいで終わるのかが気になるような映画でした。ゴダールでも他の映画はもう少し内容に着いていけたような気がするのですが、ちょっと厳しかったです。