「日記・コラム・つぶやき」カテゴリーアーカイブ

セルフ給油

 近所のENEOS系のセルフ給油のスタンドでフィットの給油をしました。これで3回目なのですが、スタンドによって給油するまでの操作法が異なり、今回のはなかなかカードを読み取ってくれなくて手間取ってしまいました。看板で141円/Lだったのですが、UCカードでは138円/Lでして、いままで給油していた現金のみ(もしかしたらクレジットカードが使えるのかも知れないが…)の最安店と同額でした。ということで、これからはこのガソリンスタンドで給油することにします。

帰りのフェリー

 秋田港9時発のフェリーということで、実家を6時半前に出ました。土曜日の朝と言うこともあり、高速は使わずに大潟村の中を抜けましたが、8時10分前くらいにフェリーターミナルに到着しました。苫小牧からの便なので、ラウンジで高校野球を見ていた人たちはほとんど駒大苫小牧の応援をしていました。お盆を過ぎたからか前回あった後部デッキでのジンギスカンなどの売店は営業しておらず、中のレストランでお昼を食べることになりました。土曜日の便は新潟までしか行かないようで、新潟港に着いてからフェリーを下りるまで結構待つことになりました。
 15:40頃にフェリーを下りてから7号線バイパスまで30分近くかかりましたが、その後は順調な流れで、名立谷浜SAで簡単な夕食を取り、すいていたガソリンスタンドで24Lほど給油し、我が家に到着したのは19時を過ぎていました。

風車

 午前中は土産物を買いに、大潟村の産直センター「潟の店」に向かいました。いつもの「パンプキンパイ」やその他の土産物を買い、近くの釜谷浜海水浴場へ行きサンドクラフトを見ることに。海水浴場に着いてみたらびっくり、大きな風車がすぐそこに建っていました。
2006081801.jpgサンドクラフト
 お昼は「ボーネージュ」でパスタとピザを頂き、すぐ前のケーズデンキで扇風機を買い、何故か藤里経由で道の駅「ふたつい」へ。二ツ井のトンネルを抜けるとものすごい土砂降りの雨になってしまいましたが、藤里の例の付近を少しまわり、道の駅「ふたつい」で「超神ネイガー」の根付けをゲットしました。この「超神ネイガー」グッズは秋田県内の道の駅でしか手に入らないと言うことで、同じ道の駅でもマイナーな「みねはま」では売っていなさそうだったのでわざわざ「ふたつい」まで足をのばすことになりました。土砂降りの雨が続く中、能代まで戻りガソリンを給油し、ジャスコで買い物をしてから戻ることに。ジャスコを出るときには雨は収まってきていたのですが、途中、道路が冠水して通行止めになっていたところもありました。
 夕食は都合により再び「ZENITH(ゼニス)」に入り、ステーキを頂くことになりました。スパイスがちょっと強めで、肉質も少し固めでしたがなかなかおいしいステーキで、娘達は食後にロイヤルミルクティーを頂きご機嫌でした。

36.7度

 36.7度というのにエアコンが無いのはかなり厳しい状況です。実家では冬のための暖房はしっかりとしたものがあるのですが、夏はそれほど暑くならないというので30年以上前の扇風機と冷風扇(気化熱を利用した物)しかありません。エアコンに慣れてしまった軟弱な家族4人は寝るときに冷風扇をかけっぱなしにしても寝苦しかったりします。少なくとももう一台は扇風機が必要と出かけましたが、二つの店(ヤマキとジャスコ)で品切れ状態になっており、すごすごと手ぶらで帰ってくることになりました。
 この暑い中、午前中はいつもの行き慣れた岩館海岸で遊び、ハタハタ館でかみさんが風呂に入るのを待ち、お昼はこれまたいつもの「福寿草」でイカ刺し丼とイカ焼きをいただきました。扇風機を買えずに帰ってくる途中は、娘達がお気に入りの「ZENITH(ゼニス)」で冷たい飲み物を頂きました。この店、こんなド田舎にあるのが不思議なくらいの雰囲気のある店です。

弘前城

 9時には宿を出発し、奥入瀬には目もくれずに八甲田山へと向かいました。上の方はガスっているとの情報もありましたが、せっかく来たのだからとロープウェイに乗ることに。山頂駅はたまに山の方に雲がかかる程度で結構な見晴らしでした。30分の散策コースを15分くらいで回り、下に降りてから近くの山小屋でお昼を頂きました。その後、一路弘前へと向かい、弘前城公園内の博物館でねぷた展を見、天守閣(櫓?)の近くまで行き(何故か本丸が有料になっていました)、100円のアイスクリームで涼を得てから、7号線をひた走り帰宅への途に着きました。丸二日間家を閉め切っていたため、実家はさながら蒸し風呂状態となっており、きびしい夜となってしまいました。

弘前城

 八甲田山の上で気がついたのですが、デジタル一眼のレンズがいつの間にかマニュアルモードになってました。もしかしたらこの帰省の最初からピンぼけの写真を撮り続けていたのかもしれません。なんとなくシャッターを押した時に違和感があったのですが、いつもだったらファインダーの中でピント合わせのポイントが赤く光っていたのに、それが反応していませんでした。宿を出る前に家族みんなで写した写真はあきらかにピンぼけしているはずです。というわけで、あの時に別のデジカメで撮った覚えのある人、なんとかよろしくお願いします。
 弘前のバイパスで給油しようと安そうなガソリンスタンドを探しながら走ったのですが、シェル石油系のセルフのスタンドがあったので入ってみました。看板では141円だったと思うのですが、UCカードを入れてみるとびっくり「133円/L」でした。

津軽西海岸

 十和田湖まで行くのに、本来ならばまっすぐ東に向かって100kmくらいなのですが、それではおもしろみが無いので、わざわざ海岸線を北上して鰺ヶ沢経由で十和田湖まで向かおうとしました。まずは深浦で資料館に入り、赤石から山に向かい「種里城」に上り、鰺ヶ沢で朝食をとろうと海の駅「わんど」に入るも、食事をするところは満員であきらめ、鰺ヶ沢駅前のスーパーのレストランに入っても席が空いておらず、しばらく待ってもなかなか空かないため、結局スーパーで弁当などを買って車の中で食事をすることになりました。
2006081501.jpg種里城跡
 気をとりなおして、岩木山の麓の「岩木山神社」へと向かいました。神社にお参りした後、一休みしようと鳥居近くのそば屋に入ったのですが、先客の料理もなかなか出来てくるのが遅く、頼んだかき氷が出てくるまで、ゆうに30分はかかっていました。そのおかげで思っていたよりもゆっくりと休むことが出来ました。その後、弘前城公園を横目で見ながら道の駅「ひろさき」経由で国道7号線→454号→102号→454号と通り、宿である「緑水閣」へと到着しました。去年もここに泊まりましたが、今年もまた一族(4家族13名)でこの宿に泊まることにしていました。去年と同様女性客には好きな浴衣が選べるサービスもあり、食事もバイキングではありますが、満足できる内容の宿です。
2006081502.jpg岩木山神社

ハリストス

 朝は函館朝市に向かい、結構有名な「きくや食堂」で3色海鮮丼のミニを頂きました。ホテルを早々にチェックアウト(フロント前で天井から大量の水が流れ落ちていました)してから函館駅で荷物をコインロッカーに預け、洋館を見に元町方面へ市電で向かいました。電停降りて直ぐの「北方民俗資料館」から「旧イギリス領事館」「函館公会堂」を見て、途中の喫茶店に入り一休みしてから「ハリストス教会」に入りました。その後、「金森赤レンガ倉庫」に寄り、函館朝市まで歩き、お昼は函館朝市のどんぶり横丁市場で再びジンギスカンを頂いてから、駅近くの土産物屋でいろいろと土産を買いました。そして14時前の「スーパー白鳥」で函館を出発し、青森で「かもしか」に乗り換え無事東能代駅に到着しました。
2006081401.jpg公会堂

五稜郭

 

 

 7時過ぎに五能線沢目駅を発ち、東能代で寝台特急「あけぼの」に立ち席特急券で乗車、青森駅で「スーパー白鳥」に乗り換えて、12時過ぎには函館駅に到着しました。青森駅で乗り換えに5分くらいしか時間がないのに、10分くらい「あけぼの」が遅れ、乗り換えの乗客が全員「スーパー白鳥」に乗り込むまで出発時間を遅らすことになり、階段までの長いホームを急ぎ足であせりながら乗り換えすることになりました。
2006081301.jpg五能線
 あまりお腹が空いていなかったので、五稜郭タワー直行バスに乗り込み、五稜郭の中の博物館を見学し、有名な「あじさいラーメン」でお昼を食べようとしたのですが、行列が続いていたので直ぐにあきらめ、いかめしとホタテ焼きを軽く食べてから五稜郭タワーに上りました。再び直行バスで函館駅まで戻り、宿である「函館プラザホテル」へ向かいました。ネットで探した極安ホテル(ツイン素泊まりで一部屋7,800円)ですが、あらかじめ下調べしておいた評判通りのところでした。
 夕食はすぐ近くにあった屋台村「大門横丁」に行き、いろいろ迷ったのですが、北海道といえばジンギスカンだろうということでジンギスカンの店「ラムジン」に入り「生ラム肩ロース」と「ふつうのラム」を頂きました。本来ならば函館山に行き夜景を楽しむところでしたが、かみさんがお腹の調子が悪かったりしていたので、おとなしくホテルに戻りゆったりとした夜をすごすことになりました。

フェリー翌朝

 定刻通りに秋田港に到着し、予想通り早い順番で車を動かすことが出来ました。いったん近くのマジカルママで朝食を頂き、ふたたびフェリーターミナルに戻り身支度を整えたりしてから実家に向かいました。この日は度々雨が落ちてきたりでそれ程暑い日にはなりませんでした。

フェリー

 22:30頃に新潟港に到着したのですが、既にフェリーは港に来ていました。それから乗船手続きを終えるまで30分くらいかかってしまいました。車での乗船は意外と早く進み、ちょうど先頭の位置に車を停める事になり、早く下船出来そうです。