大相撲十一月場所の十一日目。横綱不在の中早々に勝ちっぱなしがいなくなってましたが、終盤に来て優勝争いは豊昇龍と高安に絞られてきた感じになってます。中盤までは高安初優勝かと思ってましたが、豊昇龍の初優勝の可能性が高いような気がします。御嶽海はすでに大関復帰は無くなりこのままずるずると平幕まで落ちそうな気配です。角番大関正代も5勝6敗という事で下手したら来場所は1横綱1大関になってしまいそうです。朝乃山はまた幕下で黒星らしく、来場所は十両に上がるとは思いますがその先の先はちょっと怪しくなってしまってます。それよりもこれまで地方場所でも土日には姿を見せていた溜まり席の妖精さんが見当たらないのがちょっと心配です。
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大相撲九月場所千秋楽
大相撲九月場所の千秋楽。高安に初優勝してもらいたいという気持ちもありましたが、玉鷲の勢いが勝りました。横綱照ノ富士は膝の手術の可能性もありもし手術をしたら数場所休場になりそうですし、大関陣の様子を見る限りは大相撲の世代交代は間近のような気がします。若隆景、豊昇龍、若元春に翔猿、錦富士、翠富士あたりが台頭して来て、朝乃山がそこにいつ追いつくかと言った感じになりそうです。
大相撲九月場所十四日目
大相撲九月場所の十四日目。2敗の玉鷲は星を伸ばし3敗の北勝富士と高安が両方黒星だと玉鷲の優勝が決まってしまうところでしたが、高安は3敗を維持したものの北勝富士は予想通りに4敗に後退してしまいました。千秋楽は玉鷲と高安の直接対決が組まれて玉鷲が本割で優勝を決めるか、高安が踏ん張って決定戦に持ち込むかということになりました。
大相撲九月場所十一日目
大相撲九月場所の十一日目。横綱の照ノ富士は休場、大関は貴景勝がかろうじて7勝4敗で正代と御嶽海は負け越してしまい、御嶽海は4場所で大関陥落です。2人ともおそらく怪我をしているのだろうとは思いますが、それにしても情けない状況です。1敗同士の玉鷲と北勝富士は玉鷲が勝利しましたが、当面は平幕同士で星の潰し合いが続きそうです。朝乃山は全勝同士の取り組みでまさかの黒星ということで来場所の関取復帰はなくなりましたが、ここら辺でつまづくようだと大関への復帰はだいぶ先のことになりそうな感じです。
大相撲九月場所中日
大相撲九月場所の中日。前場所覚醒したと思った逸ノ城は左上手をなかなか取らせてもらえず既に2勝6敗ということで、また元に戻ってしまいました。照ノ富士は序盤から右膝が良くなさそうで今日はなんとか白星で5勝3敗ですが、今日みたいに捕まえれば良いのですが、動かされてしまうと右膝が持たずに土俵を割ってしまうようになっているので早めに休場したほうが良さそうです。角番御嶽海はすでに5敗で正代は7敗となっていて、かろうじて貴景勝が2敗で踏みとどまっているわけで、今場所は横綱大関陣の優勝は無さそうです。それにしても幕内最年長の玉鷲の元気さには驚かされます。
大相撲七月場所千秋楽
前頭二枚目逸ノ城(湊)が宇良(木瀬)を寄り切りで下し、3敗を守った。結びの一番で3敗で並んでいた横綱照ノ富士(伊勢ケ浜)が大関貴景勝(常盤山)に敗れ、逸ノ城の12勝3敗でも悲願の初優勝が決まった。平幕優勝は昨年初場所の大栄翔以来となった。
情報源: 逸ノ城が悲願の初優勝 12年前同じ飛行機で来日した照ノ富士とのV争い制す「優勝できる」自分信じ(デイリースポーツ) – Yahoo!ニュース
大相撲七月場所の千秋楽。照ノ富士がまさかの終盤2連敗で逸ノ城が初優勝となりました。先場所新型コロナの影響で休場となった逸ノ城が奮起して結構良い感じで勝ち星を上げていっていましたが、いつものように後半戦で崩れて行くだろうと思っていましたが今場所は違っていたようです。今場所は新型コロナ感染拡大のため途中から休場力士が増えていってしまい優勝争い中の3力士も休場になってしまったらどうしようかと思って見ていましたが、なんとか踏みとどまってくれたようです。序盤を見る限りは大関陥落かと思われた正代がまさかの10勝だったのは驚くべき結果でしたが、果たして場所途中の白鵬のアドバイスが効果があったのかは定かではありません。同じくカド番であまり調子が良く無かった御嶽海が新型コロナ休場となってしまったわけで、他の力士も含め来場所の番付がどうなるのか気がかりです。
大相撲一月場所千秋楽
大相撲一月場所の千秋楽。十四日目に照ノ富士が阿炎に金星献上で御嶽海が2敗のまま単独首位になって3敗に照ノ富士・阿炎・琴ノ若となってました。御嶽海が負けたら、照ノ富士と阿炎・琴ノ若の勝者の優勝決定巴戦となる可能性がありましたが、御嶽海が照ノ富士を破って3度目の優勝と大関昇進を手に入れました。照ノ富士は十四日目・千秋楽と最終盤に連敗してしまいましたが、どうも十二日目に右足の踵を痛めて踵を地面につけないような状況だったと言う情報もあり、良く見てみると確かに押された時に右足で踏ん張ることが出来ていなかったように見えます。膝を悪化させたのでは無いのが救いですが、それでもこの負傷は照ノ富士が土俵に上がれる期限を短くしてしまったのではないかと不安です。
大相撲一月場所十三日目
大相撲一月場所の十三日目。2敗同士の取組では御嶽海が阿炎に勝ち2敗を守りました。照ノ富士も2敗を守り、やはりこの二人で優勝争いとなりそうです。照ノ富士が右足に足袋を履いているのが気になります。
大相撲一月場所十二日目
大相撲一月場所の十二日目。御嶽海は結局いつものような終盤の失速で2敗目。照ノ富士も何故かあわてて前へ突っ込み過ぎてのまさかの2敗目。ということで、阿炎との三つ巴の優勝戦線となりました。明日は御嶽海と阿炎が組まれているのですが、このままの勢いだと阿炎の方が2敗を守ってしまいそうな感じです。初日から毎日観戦に来られていた溜席の妖精さんですが、今日は姿が見られませんでした。何かのっっぴきならない用事でもあったのでしょうか。
大相撲一月場所初日
大相撲一月場所の初日。横綱大関陣は安泰でしたが、関脇の隆の勝と小結の明生が黒星です。一人横綱の照ノ富士は小結大栄翔に苦戦したように見えましたが、思ったよりも余裕があったような気もします。大関貴景勝が良い相撲を取っていたので期待です。毎回期待を裏切ってくれる御嶽海が今場所どうなるかが見どころのようです。