1977年。米国のあるTV番組の生放送中に起きた惨劇を、封印されたマスターテープというスタイルでリアルに描いた衝撃のホラー。豪州の新たな鬼才ケアンズ兄弟が監督。
1977年、ハロウィーンの夜、ニューヨーク。TV局UBCが深夜に放送している、ジャック・デルロイが司会のトーク番組「ナイト・オウルズ」は視聴率獲得のため、オカルトショーの生放送を企画。霊視、悪魔払いなど数々の超常現象を見せた上、ルポルタージュ「悪魔との対話」の著者ロスミッチェル博士と悪魔に取り憑かれたという少女リリーを共演させ、悪魔の出現を生中継しようとするが予測しなかった惨劇が起きてしまい……。
情報源: 悪魔と夜ふかし | 映画 | WOWOWオンライン
WOWOWタイムシフト視聴で「悪魔と夜ふかし」。オーストラリア映画ということで多少身構えて見始めましたが、なかなか面白い展開になりません。ロスミッチェル博士と少女リリーが登場してきてからはそれなりに面白くなってきました。ジャック・デルロイが悪魔と契約してしまったようにも見えましたが、ちょっとわかりづらい感じです。体の中からでかいミミズが出てくるのは集団催眠だったとしてビデオを見たら何も起きてなかったと言う部分は流石に無理がある設定だったような気がします。
