「風の又三郎 ガラスのマント」


今なお多くの人に愛読され続ける宮沢賢治の不朽の名作童話「風の又三郎」を、伊藤俊也監督が大胆に翻案し、躍動的な音と映像を駆使して映画化した幻想的なファンタジー。
東北のとある山間の村。少女のかりんは母親と2人で暮らしていたが、病弱な母親は療養所に入ることに。祖父のもとへ引き取られそうになるのを嫌い、ある晩森の中へ単身出向いたかりんは、そこでひとりの見知らぬ少年と出会う。翌日かりんは、彼が分教場に新たに転校してきた高田三郎であることを知る。まるでつむじ風のように現われた彼は、早速<風の又三郎>というあだ名で皆から呼ばれ、不思議な魔力を発揮するようになる。

情報源: 風の又三郎 ガラスのマント | 映画 | WOWOWオンライン

 かみさんが見たいと言うのでWOWOWタイムシフト視聴で「風の又三郎 ガラスのマント」。1989年制作のファンタジーと言うことで、今見たらVFXはちょっとみすぼらしかったりしています。銀河鉄道やセロ弾きのゴーシュっぽい場面も登場し、原作はほとんど読んでいないのでこの映画がどれだけ原作から離れているのかわかりません。