震度7

 台風21号が大暴れしていったと思っていたら、今度は北海道で震度7の大地震。一番大きいらしい火力発電所が震源地の近くにあったようで、そこが止まってしまったせいで他の火力発電所も泊まることになり北海道電力全域で停電になったのだとか。泊原発は停止状態で使用済燃料プールを冷却すれば良いだけで非常電源になったとしてもほとんど問題にならないはずなのに「外部電源喪失した。危機的状況だ」といつもの人たちは大騒ぎしています。そもそも泊原発が稼働していたら全域停電になることはなかった可能性が高いのに「稼働していたら外部電源が失われもっと大変な事になっていた。」と。今回の大地震で直接被害にあった人たち、停電のために大変な目にあっている人たちの事は多分見てみないふりしているのでしょう。