越前大野城からの帰り道、航続可能距離と家までの距離をどう計算してもガソリンが持たないようなので途中のGSに寄って給油しました。いつものGSと同じESSOで同じ機械なので、もしかしたらQRコード割引(-1円/L)が使えたかもしれないのですが試す勇気はありませんでした。518km/27.95Lなので18.53km/Lとなりました。ガソリン価格は144円/Lといつもよりも割高でした。

　越前大野城に登ってきて一休みして珈琲を飲もうと入った店が満員だったため、少し足を伸ばして七間朝市の方へ向かいました。もうそろそろ外れの方かと思ったところでちょうど見つけた「シルクドカフェ」という店に入りました。メニューはそんなに多くなさそうでしたが、とりあえず、自分はブレンドコーヒーとベイクドチーズケーキのセットを、かみさんは東ティモールコーヒーと抹茶ロールケーキのセットを注文しました。マスターとバイトなのかマスターの娘なのか女子高生っぽい店員さんの二人でやっているカフェのようで、なかなか良い雰囲気でした。

　隣のお菓子屋にいもきんつばが売っていたのでお土産に購入しました。次々と客が買いに来るような結構有名なお菓子屋のようでした。

　お昼を食べてから越前大野城に登りました。神社の横から20分足らずの坂道を登り、こじんまりした天守閣へ。天空の城と呼ばれている越前大野城ですが、朝早い時間帯に城から離れた山から見ないと天空の城らしさは味わえないため、普通の山の上にある城と言った感じになってしまいます。それでも高山(神岡)との関係も知り、興味深い城でした。

　降りて来てからお参りした柳廼社の狛犬はお座りしていませんでした。

　恐竜博物館を出たのが11時過ぎだったので、越前大野城を見に行くことにしました。20分くらいで駐車場に到着し、登城するまえにお昼を食べることにしました。大野市で売り出してるという醤油カツ丼を食べるために案内所にあったパンフレットを見て、すぐ近くにあった昔ながらの大衆食堂といった感じの「一福」に入りました。自分は素直に醤油カツ丼を、かみさんはソースカツ丼にしました。かみさんはヨーロッパ軒のそれとは違うので満足できなかった様子。醤油カツ丼はあっさりした感じでした。

　天気が良かったので急遽福井県立恐竜博物館へ行くことにしました。それなりに早い時間に家を出ることができたので、恐竜博物館に到着したのは9時半過ぎで駐車場も余裕でした。入館すると入場券の販売機に誘導されるのですが、入場券を買ってからJAFの優待を受けるには窓口で入場券を買わないといけないことに気づき損をした気分です。毎度ですが最初のフロアーで盛りだくさんのため、そのフロアーである程度満足してしまい次のフロアーの展示は流してしまう感じで見てしまうのはもったいない感じがします。