夏真っ盛りの秋田。スーパーの駐車場や国道沿い、観光スポットから誰も来ないような岩場まで。県内のあちこちで派手なパラソルの露店が突如出現する。売っているのは、「ババ」と呼ばれる女性たちがヘラを使って盛りつけるアイス、通称“ババヘラ”。50年以上の歴史があるというババヘラは、秋田の夏の風物詩だ。お盆に帰省した人々は、懐かしいふるさとの味に何を思うのか?神出鬼没のババに密着する3日間。
情報源: ドキュメント72時間「真夏の秋田 ババのアイスが恋しくて」 – NHK
今週のドキュメント72時間は秋田の夏の風物詩であるババヘラアイスです。夏に帰省した時には1回はこれを食べないと帰省した実感がわかないと言っても過言ではありません。冒頭の風景は実家の直ぐ裏のひまわり畑と五能線で、取材の場所も実家から車で10分くらいのところでした。かつて、母は「”ババヘラ”と言うのは失礼だ」と言っていたし、自分たちも「交通安全アイス」と呼んでいたのですが、今となっては全国的に認知されてしまっていてこの呼び方も仕方がありません。