甲子園大会では一番面白いと言われる準々決勝4試合。岩手・山形の東北勢および富山が勝ち残っていました。富山第一はなかなか良い試合をしましたが、最後の最後でゲッツーを焦ってしまってエラーによるサヨナラ負けとなってしまいました。私立高校とは言え、都会とは違って県内出身の選手だけだったので勝ち残ってくれれば良かったのですが、流石に甲子園は許してくれませんでした。それでも花巻東と日大山形の東北勢が勝ち残り、準決勝で潰しあうことの無い組み合わせになっていたので、東北勢念願の優勝旗が白河の関を越える可能性が高まりました。