「パシフィック・リム」

『ヘルボーイ』シリーズなどの鬼才ギレルモ・デル・トロが放つSFアクション。世界各国を襲撃する謎の巨大生命体を倒すべく、人型巨大兵器イェーガーを操縦するパイロットたちの姿を壮大なスケールで活写する。『ザ・レッジ -12時の死刑台-』のチャーリー・ハナム、『バベル』の菊地凛子、『ヘルボーイ』シリーズのロン・パールマンらが出演。さらに、子役の芦田愛菜がハリウッド作初出演を果たす。最先端VFXを駆使した生命体とのバトル描写に加え、細部まで作り込まれたイェーガーの設定なども見逃せない

引用元: パシフィック・リム – Yahoo!映画.

 職場がお盆休みの日。かみさんが仕事から帰ってくるのを待って、「パシフィック・リム」を観に行きました。何かの映画を観た後でこの映画の小さなチラシを見つけ、これは絶対に観に行かないとと思っていました。公開間近になってきて更に世間の評判が高くなっていて、否が応でも期待値が高まっていました。近くの映画館では3D吹き替え版しかやっていなかったので、前に使った3Dメガネを持って行き100円引きにして貰いました。3D字幕版だと字幕が浮き上がって見にくかったりするので、3Dならば吹き替え版の方が見やすい訳で、しかもこの映画は「吹き替え版で観るべき」という評判もあったので3D吹き替えしかなかったのは丁度良かったところです。
 確かに評判通りに楽しめた映画でしたが、前評判のために期待値が高くなりすぎたのもあったのか、MAX楽しめたかというとそうでも無かった様な気がします。あと、やはり3Dだと眼が動きに追いついていかなかったりするし、画面的に暗いところでの戦闘シーンだったのでよく見えない部分もあったのが難点かと。DVDかBDが出た時にでも2D字幕版を楽しむべきかも知れません。