貧者のプラズマ

 我が家のリビングには当時「貧者のプラズマ」と称されたソニーの液晶リアプロジェクションテレビ、42インチのグランドベガ(KDF-42HD900)が鎮座しています。家を増築した時に購入したものですが、もうそろそろ10年経とうとしていて、2度ほどソニーのサービスマンに来て貰って修理しています。地デジ化した後もケーブルテレビに繋がっているのでなんとかデジアナ変換した番組を観ていますが、2回目の修理の時に画面の隅の方が暗くなってきていて、そろそろ液晶パネルの寿命だという様な事を言われていました。せっかくブルーレイを再生できるケーブルテレビのSTBがあるにしてもHDMI端子も持たないので、その威力は発揮できていません。いろいろと情報収集していると、LGとかサムソンでは無く国産メーカーでも同じサイズの42インチが10万円を切る価格で通販で入手できそうなのもあるようで、もうそろそろなのかも知れません。ちなみに、リアプロジェクションテレビは家電リサイクルの対象外なので普通に不燃物ゴミとして廃棄できるようで、逆に引き取りを依頼するとお金がかかってしまうらしいです。