家に帰る途中に、何やら車の右からカラカラと異音がしてきました。最初、何か金属片でも踏んでしまってタイヤに刺さっているのではと思い、走っているうちに取れるだろうと考えました。しかし、なかなかその異音は収まらないため、数百メートル先にあったセルフのガソリンスタンドに入って、右側のタイヤを見てみることにしました。見たところ何も刺さっていないようだったため、まさかと思いホイールカバーを外してみると右前のタイヤのネジ(ナット?)が一個外れていました。異音は外れたネジ(ナット?)がホイールカバーの中で転がっていた音でした。タイヤ交換の時にインパクトレンチできちんと締めたはずだったのですが、なぜかゆるんでしまっていたようです。ホイールカバーがなかったらネジ(ナット?)はどこかに飛んで行ってしまっていたかと思うと、ホイールカバーというのは無駄に着いている物ではないと実感しました。