娘1号の入試も無事終わり、映画を見に行くことにしました。面白そうな「ナショナル・トレジャー」の先行上映は午後からで時間が合わないし、ということで、予告編が面白そうだった「ローレライ」を見ることに。10:30からだったので、ファボーレ東宝に10時前に着いてチケット売り場の方に行ってみると、長蛇の列が出来ていて「映画のチケットの方はこの列に並んで下さい」とのこと。列に並んでいる人間を見てみるとほとんどがお子様連れもしくはお子様達。怪しいと思いながら関係者っぽい人に聞いてみても「映画の方はこの列に」と言うばかり。そうこうしているうちに、「
ロックマン以外の映画の人は手を挙げてこちらに来て下さい」とふれて回る人を発見。速攻でその人に着いていき、なんとか「ローレライ」のチケットを買うことが出来ました。どうも、「ロックマンエグゼ」の公開初日でお子様達が殺到したようです。映画館関係者の見込みの甘さ&段取りの悪さのおかげで、朝っぱらから不快な気持ちになってしまいました。
さて、「ローレライ」ですが、「ハリウッド大作と違い予算が限られているからCGがしょぼい」とか、「第二次大戦末期なのにやせていない」とかの突っ込みどころもあるようですが、それなりに楽しめました。最後の退役軍人に日本人がインタビューするくだりはもう少しその後の二人を描写してくれても良かったと思いますが、これは「終戦のローレライ」という本を見れば良いらしいです。