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大相撲ロス

 大相撲九月場所が一昨日で終わってしまい、かみさんは大相撲ロスになってしまっているようです。平日は17時からの取組を毎日見ていたので、他に見たい番組が無い時にはこの1時間が結構手持ちぶさた状態になりかねません。読売新聞に載っている高見山の連載記事もそろそろおわりそうなのも追い打ちをかけそうです。

大相撲九月場所千秋楽

 大相撲九月場所千秋楽。結びの一番は、昨日の相撲を見る限りは鶴竜の勝ちは間違いないと思っていましたが、照ノ富士が昨日とは打って変わった相撲で優勝決定戦に持ち込みました。鶴竜も昨日の相撲を見て多少油断していたのだろうと思いますが、流石に決定戦では照ノ富士に相撲を取らせませんでした。鶴竜が横綱になってから初めての優勝と言う事で、一番無難な形で終わったような気もしますが、今場所は白鵬が休場した時点で照ノ富士が全勝優勝しそうな勢いだっただけに、最後の3日間は盛り上がったり・下がったり・上がったりで全く予想できなかった展開でした。

大相撲九月場所十四日目

 大相撲九月場所十四日目。休場せずに土俵に上がった照ノ富士ですが豪栄道になすすべ無く負けてしまいました。更に有利になった鶴竜は苦手の稀勢の里に二度の変化を見せて2敗を守った訳ですが、一気にトーンダウンしてしまった感じが否めません。今日の照ノ富士を見る限りは千秋楽で鶴竜に勝つのは厳しそうです。

大相撲九月場所十二日目

 大相撲九月場所十二日目。昨日までで照ノ富士が全勝で1敗が勢のみ、2敗が鶴竜・豊ノ島と言う状況で、これまでの照ノ富士を見る限りはもう決まりのような感じでした。豊ノ島が3敗となり、勢も2敗となってしまった時点で、その気持ちが更に強くなっていました。今場所の前半は調子が良かった栃煌山も途中で失速してしまったため、今日の照ノ富士戦はそんなに期待は出来ませんでした。ところが、いざ軍配が返って見ると、栃煌山が照ノ富士に対してこれ以上は無いという取り口で土をつけてしまいました。1敗が照ノ富士、2敗が鶴竜・勢となり、流石に3敗では優勝の目は無いと思われますので、明日照ノ富士戦・明後日鶴竜戦の稀勢の里が鍵となってしまいました。

2番連続物言い

 大相撲九月場所四日目。豪栄道vs逸ノ城と稀勢の里vs碧山が続けて物言いがつく取組となりました。豪栄道の方は流れでは逸ノ城だったですが、豪栄道のいつもの首投げでかろうじて逸ノ城の左肘が先に土俵についていたようです。稀勢の里は押し込んでいっても最後に足がついていっておらず、これもわずかに碧山の左足が土俵の外に触れるのが早く、なんとか稀勢の里の勝利となりました。栃煌山が不戦勝だったりするのですが、既に勝ちっぱなしが3人だけとなってしまっているので、優勝争いは13勝2敗あたりになりそうです。

白鵬休場

 大相撲九月場所三日目。やはり白鵬が休場してしまいました。一人横綱となってしまった鶴竜もあっさりと負けてしまい。幕内での負け無しが三日目にして4人しかいないというひどい状況となっています。稀勢の里の初優勝の可能性がかなり大きくなっているように思えますが、おそらくいつも通りのパターンになってしまい、優勝は照ノ富士か、もしかしたら関脇の二人のうちどちらかと言う事になりそうな気がします。

白鵬連敗

 大相撲九月場所二日目。白鵬が嘉風に黒星を喫してしまい、まさかの初日からの連敗となってしまいました。部屋の引っ越しとかで場所前に自分の部屋で稽古が出来なかったとかはあったとは思いますが、それにしてもよもやの展開です。左膝に違和感とか言う話も聞こえてくるので休場もありそうなのですが、横綱になってからの初めての休場で、いきなり衰えてしまうのではないか心配です。

大相撲九月場所初日

 大相撲の九月場所が始まりました。日曜日なので、この間の名古屋場所観戦の時のようなつもりで15時前の十両の取組から見ていました。豪栄道や照ノ富士がちょっと危うい感じを見せたものの結びの一番までは上位陣が安泰でしたが、最後の白鵬vs隠岐の海で大番狂わせがありました。隠岐の海が横綱に引かせることがあれば勝機が見いだせると言うような事を言っていたらしいのですが、その通りの取り口になりました。白鵬が態勢を整える前に勝負に行ったのも勝因だと思われます。これで優勝戦線が面白くなりました。