「プロレス・大相撲・格闘技」カテゴリーアーカイブ

大相撲五月場所千秋楽

 大相撲五月場所千秋楽。十四日目に白鵬が稀勢の里にまさかの3敗目を喫してしまい、照ノ富士と白鵬が3敗で並びました。4敗の力士まで優勝の可能性があった訳ですが、流石にこの二人共が千秋楽に負ける事は考えられませんでした。取組が進むに連れ平幕の4敗力士たちは脱落していき、これより三役の前の時点での自分の予想は「二人とも白星で決定戦で白鵬の優勝」でした。照ノ富士は番付通りの力の差を見せつけて碧山に勝利。結びの一番の横綱対決では日馬富士の優勝の目が無くなってしまったため、やはり白鵬有利に思われました。日馬富士は先場所も結びの一番で、勝てば部屋の後輩である照ノ富士の決定戦という所で負けてしまっていたのですが、今回は先場所よりも気合が入っていたのかもしれません。日馬富士が白鵬に土をつけて照ノ富士の初優勝が決まりました。勝ち星の数が少し足りない感じもありますが、先場所準優勝、今場所優勝という事で、照ノ富士の大関昇進が確実なものとなったようです。今場所の白鵬は突然脆くなってしまいましたが、優勝回数で大鵬を抜いたことで目標を失ってしまったためだけなのか、それとも力が落ちてきているのか、それは来場所以降の白鵬を見てみないとわかりません。

大相撲五月場所十二日目

 大相撲五月場所の十二日目。2敗で白鵬を追っている稀勢の里が照ノ富士に破れてしまい、白鵬の独走になるかと思ったのも束の間、豪栄道の捨て身の首投げが決まり白鵬が2敗となってしまいました。白鵬は物言いがつくだろうと思っていたようですが、北の富士親方が言うように「小学生でもわかる」結果でした。またこれで場所後に白鵬が変なことを言わないか心配です。千秋楽の白鵬との取組で自らの優勝の可能性も残っていた日馬富士もまさかの4敗となってしまい、ちょっと思惑が外れてしまいました。

白鵬vs照ノ富士

 大相撲五月場所11日目。結びの一番は1敗の白鵬と2敗で追いかけている照ノ富士の直接対決でした。先々場所・先場所と白鵬に対して力負けしなくなってきていた照ノ富士だったので期待大でしたが、やはり白鵬とはまだまだ差がありました。幕内の魁星が1敗なのですが、このまま行くとも思えない訳で、白鵬の優勝はゆるがない感じです。

大相撲五月場所九日目

 大相撲五月場所の九日目。白鵬と1敗で並んでいた日馬富士と照ノ富士に土がついてしまいました。今日はこの二人の他に同じ部屋の安美錦・宝富士・誉富士も負けてしまうという、伊勢ケ浜部屋にとっては最悪の日だったようです。まだ白鵬と星の差一つではあるのですが、これから逆転するのは至難の技です。

大関陣全滅

 大相撲5月場所4日目。昨日の3日目で調子の良さそうに見えた豪栄道と琴奨菊に土がついて嫌な予感がしていたのですが、案の定どころか稀勢の里と日馬富士にまで土がついてしまいました。せっかく白鵬が初日黒星だったのに、これで台無しになってしまいました。これまで3回とも長い相撲だった照ノ富士と逸ノ城はあっさりと照ノ富士が勝ち、自力の差がだいぶついて来ているようです。

ノア「グローバル・タッグリーグ戦2015」優勝決定戦

プロレスリング・ノア「グローバル・タッグリーグ戦2015」最終戦となる4日の東京・後楽園ホール大会では、超満員となる1740人を動員した。メインイベントの優勝決定戦では、Aブロック1位の杉浦貴&田中将斗組vs.Bブロック1位のランス・アーチャー&デイビーボーイ・スミスJr.組が激突。弾丸ヤンキースがKESを倒し、史上初の2連覇を達成した。

情報源: index | 格闘技 | 実況 | スポーツナビ
 サムライTVで生中継をやっていたので、久しぶりにNOAHをリアルタイムで観戦しました。結果として弾丸ヤンキースが2連覇と言うことになりましたが、去年までとは状況が違っていて、外敵である鈴木軍に全部持って行かれているGHCのチャンピオンベルトのうち、ヘビータッグを奪還しなければいけない事になっています。5/10横浜で4つのタイトルマッチが組まれていますが、この大会だけで全てのベルトが戻ってくるとも思いにくいし、もうしばらく鈴木軍が絡んだあまり面白くない状況が続きそうです。

森嶋猛選手 引退

森嶋猛選手につきまして、この度、引退をすることになりましたことをご報告申し上げます。

急なご報告となり、ファンの皆様、関係各位にお詫び申し上げます。

先に欠場を発表させていただきました通り、多くの負傷箇所を抱えて長年、試合に臨んでいた森嶋選手ですが、血液検査の結果、血液中のヘモグロビンHbA1cの数値が異常に高く、ドクターストップがかかってしまいました。

今後、治療を続けてもノアの最前線で試合をしていくことは不可能との判断から森嶋選手自身が引退という決断に至りました。

ファンの皆様には本人より直接、ご挨拶を差し上げさせていただく予定です。

詳しい日時、会場、引退セレモニーにつきましても、追ってご報告をさせていただきます。

森嶋猛選手、プロレスリング・ノアを応援して下さる皆様に、急なご報告となりましたことを、重ねてお詫び申し上げます。

株式会社プロレスリング・ノア

田上 明

引用元: 森嶋猛選手 引退のご報告.

 プロレスリング・ノアの森嶋選手が引退することになったようです。先日、突然の欠場が発表されていたのですが、糖尿病が悪化しドクターストップがかかったための欠場であり、いろいろあって引退が発表されたらしいです。これで旗揚げメンバーでノアに残っているのは丸藤・杉浦・ヨネ・マイバッハ・小川・彰俊(出戻り)だけになってしまいました。ファンとしては見守るしか無いのですが…。

大相撲春場所千秋楽

 大相撲春場所千秋楽。照ノ富士が琴奨菊に勝って2敗を守ったものの、日馬富士の善戦虚しく白鵬の2度目の6場所連続優勝となりました。日馬富士は右肘が悪くなかったら違っていたのだろうとは思いますが、あそこまでが精一杯の相撲だったようです。途中で鶴竜・遠藤・安美錦が休場し、13日目には白鵬の優勝が決まってしまうのではと言う微妙な感じの春場所になりそうだったのを、照ノ富士が一人気を吐いて千秋楽の結びの一番まで盛り上がりました。来場所の成績次第では照ノ富士が一気に駆け上がって行きそうです。