「プロレス・大相撲・格闘技」カテゴリーアーカイブ

白鵬休場

 大相撲九月場所三日目。やはり白鵬が休場してしまいました。一人横綱となってしまった鶴竜もあっさりと負けてしまい。幕内での負け無しが三日目にして4人しかいないというひどい状況となっています。稀勢の里の初優勝の可能性がかなり大きくなっているように思えますが、おそらくいつも通りのパターンになってしまい、優勝は照ノ富士か、もしかしたら関脇の二人のうちどちらかと言う事になりそうな気がします。

白鵬連敗

 大相撲九月場所二日目。白鵬が嘉風に黒星を喫してしまい、まさかの初日からの連敗となってしまいました。部屋の引っ越しとかで場所前に自分の部屋で稽古が出来なかったとかはあったとは思いますが、それにしてもよもやの展開です。左膝に違和感とか言う話も聞こえてくるので休場もありそうなのですが、横綱になってからの初めての休場で、いきなり衰えてしまうのではないか心配です。

大相撲九月場所初日

 大相撲の九月場所が始まりました。日曜日なので、この間の名古屋場所観戦の時のようなつもりで15時前の十両の取組から見ていました。豪栄道や照ノ富士がちょっと危うい感じを見せたものの結びの一番までは上位陣が安泰でしたが、最後の白鵬vs隠岐の海で大番狂わせがありました。隠岐の海が横綱に引かせることがあれば勝機が見いだせると言うような事を言っていたらしいのですが、その通りの取り口になりました。白鵬が態勢を整える前に勝負に行ったのも勝因だと思われます。これで優勝戦線が面白くなりました。

NOAH高岡エクール大会

ザイカカレーを出て、12時30分会場の高岡エクールに行くには時間的に少し余裕があるのでイオンにでも寄ろうかと思いながらイオン高岡ショッピングセンターをカーナビの目的地にセットして車を走らせました。走っているうちにどう考えてもイオンとは別の方向に進むように案内してくれています。そのまま走るとどこに連れて行かれるのかと言う興味もありましたが、ナビの案内を無視して先に進みました。途中で高岡エクールを目的地に設定し、ナビの案内を何カ所か無視して、わかりやすい場所に来てからナビの案内通りに進むことにしました。結局時間的にはちょうど言い頃に会場に着く感じとなったため、すぐ近くのコンビニでペットボトルのお茶を買って会場に向かいました。会場に着いてみるといつもは停める場所を悩まずに済むのですが、今回は結構埋まっていて奥の方に停めることになりました。
チケットはちょっと迷って5000円の席にしていたのですが、この席種の一番前の列になっていたので、前の席との間も空いていてちょうど良い場所でした。前回はテクノドームでしたが、今回はそれよりも会場が少し狭い事もあり、ほとんど満席と言って良い位の客入りだったようです。
グローバルジュニアリーグの公式戦3つを含む全8試合で、鈴木軍がらみの試合ではもれなく場外乱闘も盛り込まれ、なかなか良い雰囲気で盛り上がった大会でした。メインはご当地出身と言う事で北宮が8人タッグに組み込まれていましたが、かろうじて一瞬だけ見せ場を作れたものの憤死していました。飯塚さんがメインの入場で目の前を通過していきましたが、前の席との間に余裕があったのでなんとか無事に通り過ぎていってくれました。確かに女子率も高く感じられましたし、紙テープを投げ込むのも、選手に声を掛けるのもほとんど女性でした。最前列に座っていた女性は大体は直ぐに席を立って避難していたのですが、最後にはランス・アーチャーに両肩を掴まれていじられていたようです。会場を出る所でヨネさんが募金箱を持っていました。カッキーエイドと言うことで悪性リンパ腫と闘っている垣原選手への募金だったのですが、かみさんは臓器移植に関係する募金だと思ってお金を入れたらしいです。
今回は観戦に集中するために撮影無しでした。

大相撲名古屋場所千秋楽

 大相撲名古屋場所千秋楽。旭天鵬は多分最後の土俵になるだろう一番でも白星を上げることは出来ませんでしたが、退場するときの観客の声援には涙をぬぐっていました。栃煌山は殊勲賞を貰ったものの失速して今日も黒星。角番の琴奨菊は照ノ富士が相手なのでどうだろうかと心配していたところ、叩き込みでなんとか踏みとどまりました。鶴竜が優勝するには白鵬に連勝しないといけない訳で、まだまだ今の白鵬に連勝するのはかなり難しい状況でした。結局本割りで白鵬が勝利をあげて35回目の優勝となりました。優勝インタビューでまだ旭天鵬本人からの発表が無いのに白鵬が旭天鵬の引退の話をするは、枚の海が今場所最初の頃に言った「白鵬が衰えた」と言うのに対して嫌みを言ったりで、北の富士親方が言っていたようになかなか言い優勝インタビューだったようです。

大相撲名古屋場所十一日目

 大相撲名古屋場所十一日目。1敗で並んだ白鵬と照ノ富士の大一番がありました。左を巻き替えに言ったところを叩き込まれた先場所の事もあって、照ノ富士もうかつに巻き替えには行かないだろうとは予想していました。結果としては一枚まわしながら左上手を取った白鵬と、どうしても左上手を取れない照ノ富士と言う形で、明らかに白鵬の方が有利なままで勝負がつきました。取り組み前のテレビの解説で、照ノ富士が「下手を先に取ってから上手を取る」と言うような戦略だと言う事を聞いて、鳴戸親方(元琴欧洲)が「上手を先に取るべき」と言っていましたが、まさにその通りの結果となったわけです。今回は作戦ミスもあって照ノ富士が負けてしまいましたが、来場所は更に力が拮抗しそうな感じです。同じ1敗の栃煌山は空気を読んでくれなかった豪栄道に負けてしまいましたが、もう一人の鶴竜は1敗を守り、優勝争いはまだまだ楽しめそうです。少なくとも十四日目前に決まってしまうことだけは避けて貰わないと…。

大相撲名古屋場所十日目

 大相撲名古屋場所十日目。昨日鶴竜に土をつけた栃煌山でしたが、流石に白鵬には歯が立たないだろうと思っていたものの、立ち会い直後の叩き込みで二日連続で横綱に土をつけることになりました。これまで白鵬に1勝しかしていないのですが、決まり手としてはその時と同じで、14回負けて1回勝つを繰り返したことになります。明日は1敗同士となった白鵬と照ノ富士の大一番があるので楽しみです。