「プロレス・大相撲・格闘技」カテゴリーアーカイブ

大相撲十一月場所十日目

 大相撲十一月場所十日目。昨日まで1敗だった平幕の高安と松鳳山は2敗になるのは仕方が無いと言え、豊ノ島に土を着けられる稀勢の里はいつも通りというか情けないとしか言いようがありません。せっかく明日が白鵬戦だというのにという所ですがこんな時に白鵬に白星を挙げることがあるのも稀勢の里だったりします。白鵬は栃煌山に前代未聞の猫だまし2連発をやってのけましたが、調子が良いのでちょっと悪ふざけしてしまったような感じです。照ノ富士はいつもなら最後の仕切り直前の眉を逆八の字にするのですが、今日はそんな風には見えず、ちょっとあきらめが入ったのか吹っ切れたのか良くわかりません。

UFC193 ロンダ・ラウジーvsホーリー・ホルム

「UFC193」が15日、オーストラリアで開催された。 メインイベントは“秒殺女王”の異名を取り、これまで6度の防衛を成し遂げてきた女子バンタム級王者ロンダ・ラウジー7度目の防衛戦。ボクシング元世界王者であるホーリー・ホルムと対戦した。

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 WOWOWで生中継をしていたUFC193「ワイルド・スピード SKY MISSION」「エクスペンダブルズ3 ワールドミッション」に出演していた現役のUFC世界王者ロンダ・ラウジーがメインイベントに登場するというので、どれだけ強いのかと言うところをかみさん見せようと思い、2階にいたかみさんを呼んできて一緒に見ました。相手はボクシング元世界王者と言う事で、結構手こずるかも知れないと思いながら見ていると、どうも挑戦者の方に分が良いように見えます。第2Rになってからも状況は変わらず、そうこうしているうちに態勢を崩したラウジーが持ち直して振り向いたところに左ハイキックが綺麗に決まってそのままKOとなってしまいました。これだとラウジーがどれだけ強かったのか全然わからないので、過去の試合映像をYoutubeか何かで引っ張ってきて見せないといけない感じです。

大相撲11月場所2日目

 大相撲11月場所の2日目。初日に嘉風が鶴竜に土をつけたわけですが、今日は稀勢の里を下しました。どうにも出来すぎな感じが無い訳では無いのですが、先場所の栃煌山の様に途中で失速しなければなかなか面白い展開になりそうです。手負いの照ノ富士は初日はなんとか逸ノ城に勝ったものの、今日は栃煌山に良いところ無く黒星を喫しました。今日は右膝に装具を着けての土俵でしたが、先の事を考えると今場所は無理せず休場した方が良いと思うのですが…。

大相撲ロス

 大相撲九月場所が一昨日で終わってしまい、かみさんは大相撲ロスになってしまっているようです。平日は17時からの取組を毎日見ていたので、他に見たい番組が無い時にはこの1時間が結構手持ちぶさた状態になりかねません。読売新聞に載っている高見山の連載記事もそろそろおわりそうなのも追い打ちをかけそうです。

大相撲九月場所千秋楽

 大相撲九月場所千秋楽。結びの一番は、昨日の相撲を見る限りは鶴竜の勝ちは間違いないと思っていましたが、照ノ富士が昨日とは打って変わった相撲で優勝決定戦に持ち込みました。鶴竜も昨日の相撲を見て多少油断していたのだろうと思いますが、流石に決定戦では照ノ富士に相撲を取らせませんでした。鶴竜が横綱になってから初めての優勝と言う事で、一番無難な形で終わったような気もしますが、今場所は白鵬が休場した時点で照ノ富士が全勝優勝しそうな勢いだっただけに、最後の3日間は盛り上がったり・下がったり・上がったりで全く予想できなかった展開でした。

大相撲九月場所十四日目

 大相撲九月場所十四日目。休場せずに土俵に上がった照ノ富士ですが豪栄道になすすべ無く負けてしまいました。更に有利になった鶴竜は苦手の稀勢の里に二度の変化を見せて2敗を守った訳ですが、一気にトーンダウンしてしまった感じが否めません。今日の照ノ富士を見る限りは千秋楽で鶴竜に勝つのは厳しそうです。

大相撲九月場所十二日目

 大相撲九月場所十二日目。昨日までで照ノ富士が全勝で1敗が勢のみ、2敗が鶴竜・豊ノ島と言う状況で、これまでの照ノ富士を見る限りはもう決まりのような感じでした。豊ノ島が3敗となり、勢も2敗となってしまった時点で、その気持ちが更に強くなっていました。今場所の前半は調子が良かった栃煌山も途中で失速してしまったため、今日の照ノ富士戦はそんなに期待は出来ませんでした。ところが、いざ軍配が返って見ると、栃煌山が照ノ富士に対してこれ以上は無いという取り口で土をつけてしまいました。1敗が照ノ富士、2敗が鶴竜・勢となり、流石に3敗では優勝の目は無いと思われますので、明日照ノ富士戦・明後日鶴竜戦の稀勢の里が鍵となってしまいました。

2番連続物言い

 大相撲九月場所四日目。豪栄道vs逸ノ城と稀勢の里vs碧山が続けて物言いがつく取組となりました。豪栄道の方は流れでは逸ノ城だったですが、豪栄道のいつもの首投げでかろうじて逸ノ城の左肘が先に土俵についていたようです。稀勢の里は押し込んでいっても最後に足がついていっておらず、これもわずかに碧山の左足が土俵の外に触れるのが早く、なんとか稀勢の里の勝利となりました。栃煌山が不戦勝だったりするのですが、既に勝ちっぱなしが3人だけとなってしまっているので、優勝争いは13勝2敗あたりになりそうです。

白鵬休場

 大相撲九月場所三日目。やはり白鵬が休場してしまいました。一人横綱となってしまった鶴竜もあっさりと負けてしまい。幕内での負け無しが三日目にして4人しかいないというひどい状況となっています。稀勢の里の初優勝の可能性がかなり大きくなっているように思えますが、おそらくいつも通りのパターンになってしまい、優勝は照ノ富士か、もしかしたら関脇の二人のうちどちらかと言う事になりそうな気がします。