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今週のドクター・フー

 今週のドクター・フーは先週からの続きの第23話「地獄への扉」 THE SATAN PITでした。敵の姿を出来るだけ最後の方まで見せずに恐怖感をあおるというパターンで、さらに来週まで続いてしまうのではと一瞬思ったりしましたが、なかなか面白い話でした。どう考えてもあそこでターディスが登場するというのは分かり切っていることですが、結構はらはらドキドキさせられてしまいます。ちなみにキャプテンのザック役の人がWWEのブッカーT(今はキング・ブッカー)に似ているように思えましたが、気のせいでしょう。

今週のドクター・フー

 今週のドクター・フーは、第21話「テレビの中に住む女」 THE IDIOT’S LANTERNです。テレビの中の女がテレビを通して脳の電気エネルギーを奪うといった設定ですが、なんで顔まで失ってしまうのかという突っ込みをしたいところです。それが無かったら化け物になってしまうということが無くなってしまうので面白みが半減してしまうわけで、そもそもこのドクター・フーというドラマの面白さはこういった部分にあるのだろうかと。

カブト最終回

 始まった当初は響鬼との落差が大きくて今ひとつ乗れなかったカブトですが、この世界にも馴染み、いつの間にか最終回となっていました。例年のごとく最後の3話は急展開のパターンで、なんとなく謎のままに終わってしまった物もいっぱい残っていそうな感じです。あの展開ではほとんどの人間がネイティブ化していそうな物ですが、人間の姿に戻った人たちは本当の人間に戻ったのか、人間の心を持ったネイティブなのか謎です。もし前者ならば地獄兄弟の弟の方は無駄死にということになってしまうし…。
 さて、来週からは桃太郎ですか。これもまた見ているうちに馴染んでくるのでしょう。

今週のドクター・フー

 今週のドクター・フーは第19話「サイバーマン襲来」(RISE OF THE CYBERMEN)ということで、いきなりターディスが壊れてしまい、パラレルワールドのロンドンに到着のようです。今回はちょっと乗れない展開でしたが、絶体絶命の状態で次週に続くというわけで、次週予告は見せないというやりかたは良いかも。

今週のドクター・フー

 今週から23時〜の放映なので、録画しておいて翌日以降に見ることになりました。第18話は「暖炉の少女」 THE GIRL IN THE FIREPLACEということで、51世紀の宇宙船と18世紀のフランス・パリがリンクしている模様。行き来する度にフランスの方の時間が進んでしまっているという設定で、なかなか深みのあるドラマでした。なぜ彼女が狙われたのかはドクターたちはわからなかったことにして最後にその理由を見せつけられるという演出は、ありきたりのようなそうで無いような…。

今週のドクター・フー

 今週のドクター・フーですが、「同窓会」ということで、ドクターの以前の相棒であるサラ・ジェーン・スミスなるおばさんが出てきました。調べてみたら「1970年代にオンエアされた3、4代目ドクターの頃のレギュラーで、当時と同じ俳優の “Elisabeth Sladen” が演じている。」ということのようで、ブリキ犬”K-9″ も同様らしく当時から見ている人にとってはうれしい登場だろうことが伺えます。次回(1/9)からは23:00〜になるというわけで、今度からは録画したのを後からゆっくり見ることになりそうです。