「プロレス・大相撲・格闘技」カテゴリーアーカイブ

世界チャンピオン亀田

 あの亀田親子もそれほど馬鹿ではなかったということで、前回で限界を思い知らされたファイトスタイルを捨て、まっとうなボクシングをしていました。結果として判定で亀田勝利はいいのですが、ジャッジの1人が全てのラウンドを亀田がとっていたのにはちょっと引いてしまいました。12R戦って、お互い顔にほとんどダメージを受けていないというのはよく考えてみれば凡戦だったってことでしょうか。
 次男坊の方は、今までと全然変わってないようで、この人たち(亀田親子&ジム&テレビ局)はまだまだしばらくこの路線で行くようです。テレビ解説の人が言うには、一般人にはボクシングの採点は難しいらしいので、何も考えずにきゃーきゃー言って日本人を応援した方がいいのかも知れません。

NOAH横浜文体

 録画しておいたNOAH横浜文体を見ました。G+の画像からもぽつぽつと空席が目立ちました。そのせいか、いつもの武道館大会と比べるとなんとも熱のない感じになっていました。セミ前の丸藤・三沢の前哨戦も、セミのKENTAvsダニエルソンも、メインのGHCタッグ決定戦も…。

GPWA第1回興行「〜Realize〜」

 G+での生放送では見られなかったのですが、RD-H1での追っかけ再生でとりあえずGPWA第1回興行のメインだけ見てみました。途中、塩崎がハイキックでダウンし、コーナーに振られても足が着いていかないという状況がありましたが、かつての丸藤vs村濱(ディファカップじゃなくて大会名忘れた)の丸藤ダウンというのを思い出してしまいました。菅原の膝の怪我があったのがもったいなかったのですが、それぞれの選手が意地を張り合うような形で良い試合だったと思います。最後の塩崎のムーンサルトは高さもあり飛距離も丁度でなかなか良かったのでは。

丸藤vsKENTA

 結果を目にしないためにネット断ちし、G+の中継を朝の4時半頃に起きだして丸藤vsKENTAを見ました。テレビをつけた時点でもう始まっていたので、RD-H1の追っかけ再生で入場の所から見ることにしました。30分を超える試合で、2人のこの試合にかける意気込み(覚悟)というのも感じられ、あの三沢vs小橋の域まで届いたように思えますが、率直な感想としてはジュニアの試合だったと感じてしまったのは、求めるところが高すぎるでしょうか?

NOAH 9.9武道館

 プロレスリング・ノア「Shiny Navigation ’06」最終戦となった9日、日本武道館に集まった超満員となる1万5500人の前で劇的なドラマが誕生。メーンイベントでは丸藤正道が秋山準を完璧首固めで破り、GHCヘビー級王座を初戴冠。これまで獲得したジュニアヘビー、ジュニアタッグ、タッグ、グローバル・ハードコア・クラウン(白GHC)の4つのGHCタイトルに加え、GHC王座完全制覇を達成した。

 NOAH9.9武道館。ネット断ちして朝一番で秋山vs丸藤を見ました。丸藤が丸め込んで3カウントを取ったときにはちょっとびっくりです。小橋の欠場がなかったならばここで秋山vs小橋となり、秋山防衛という流れだったと思うのですが、ここで一気に流れが変わってしまったようです。

馳浩引退興行

 はせ日記に馳浩の引退興行の時の話がありました。結構な長文でしたが、なかなか興味深く読ませていただきました。森前首相のからみのあたりは面白かったのですが、クレームがついたというのは、あえてプロレス観戦に来たのだからもう少しなんとかならなかったものでしょうか。大学の同級生の1人が馳浩の高校時代の同級生だったりして、同年代ということもあり気になる選手でした。

HERO’S

 録画しておいたHERO’Sを見てみました。所選手の試合は面白かったのですが、他はちょっと微妙だったりしました。特に最後の試合は、どうみても最初のロープ際でのドンドムーブにした時点は、桜庭の負けにしないといけないでしょう。なんだかなぁって感じです。

HERO’S

 録画しておいたHERO’Sを見てみました。所選手の試合は面白かったのですが、他はちょっと微妙だったりしました。特に最後の試合は、どうみても最初のロープ際でのドンドムーブにした時点は、桜庭の負けにしないといけないでしょう。なんだかなぁって感じです。

亀田…

 亀田が世界を獲った。プロボクシングWBA世界ライトフライ級王座決定戦が2日、横浜アリーナで行われ、同級2位の亀田興毅(協栄)が、同級1位のファン・ランダエタ(ベネズエラ)を判定2−1で下し、新王者となった。亀田は12戦12勝(10KO)。19歳にして無敗での世界王座獲得となった。

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 19:30から1時間半も煽りVTRを流し続け、始まったらいきなり1回終了間際にダウンをとられ、最後の2ラウンドはぐだぐだになってしまいながらも2-1の判定で亀田(長兄)が世界王者になりました。ダウンをとられても最後までKOされずに持ちこたえたら、もしかしたらなんとかなるのかもと不安がよぎっていたのですが案の定の結果でした。12R終了後の亀田の表情と会場の静けさが全てを物語っていたように思えます。TBSはいったいどれだけ金をつぎ込んだのでしょうか。