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大相撲五月場所十日目

 大相撲五月場所の十日目。昨日照ノ富士に土をつけた明生が北青鵬に黒星となりました。北青鵬は今場所は結構星を伸ばしそうですが、いずれ皆に対策されてしまって伸び悩む時が来るでしょう。1敗は照ノ富士と朝乃山で2敗が霧馬山、明生、北青鵬となり、優勝は13勝2敗だろうと思われこの5人に絞られた感じです。

大相撲五月場所中日

 大相撲五月場所の中日。これまで全勝だった朝乃山が北青鵬に負けてしまいました。解説の宮城野親方が言ってましたが、万全の態勢になる前に無理に前に出ていく朝乃山の悪い癖が出たということになります。ただ、このまま全勝で行って後半に崩れてしまうよりもここあたりで1敗しておくことで緊張せずに最後まで行けることになるかもしれないような気もします。照ノ富士は相変わらず万全の相撲で全勝を続けましたが、もう1人の明生にも土がつき、他の1敗の力士たちも2敗に後退してしまっているのでこのまま照ノ富士に逃げ切られてしまう可能性も出てきました。あとは照ノ富士の膝が最後まで持つかどうかにかかってきます。

大相撲五月場所七日目

 大相撲五月場所の七日目。霧馬山が正代に黒星で2敗に後退してしまいました。中日前で2敗はちょっと印象が悪く、この後全勝して優勝しないと大関は難しそうです。朝乃山・明生・照ノ富士は全勝を続けていますが、他の上位陣はまだ1敗・2敗なのでまだまだわかりません。

大相撲五月場所三日目

 大相撲五月場所の三日目。横綱大関は安泰でしたが、好調に見えた4関脇のうち霧馬山と豊昇龍に土がつきました。まだ三日目なのでこの先どうなるかは全くわかりませんが、ダークホースの若元春の優勝もありえるかもしれません。みんなが期待している朝乃山はなんとか勝ちを拾いましたが、負ける時はだいたい万全な体勢になる前に出てしまって土俵際で逆転されるというパターンなわけで、ここあたりが改善されない限りは大関から先が難しそうです。それでも今場所に関してはなんとか優勝争いに絡んで貰って盛り上げて欲しいものです。

大相撲五月場所初日

 大相撲五月場所の初日。国技館は入場数制限をなくしたと言うことで満員御礼です。朝乃山は万全の相撲でこの位置だと終盤まで勝ち星を伸ばして優勝争いにも絡んでくることを期待できます。照ノ富士や霧馬山も少しヒヤリとしましたが、なんだかんだで上位陣安泰ということでこの先楽しみです。

大相撲五月場所

 大相撲の五月場所が明日から始まります。休場明けの横綱照ノ富士と角番大関貴景勝は大丈夫なのか、先場所優勝の関脇霧馬山は大関昇進できる成績を残せるか、霧馬山だけではなく残りの関脇の豊昇龍と大栄翔と若元春にも今場所の成績次第では大関昇進もありえそうとか、幕内復帰となった朝乃山はどうなのか、とかいろいろと興味深い場所となってます。

NOAH高岡エクール大会

 2019年6月以来のプロレスリングNOAH高岡エクール大会にかみさんを連れて行ってきました。16時15分開場17時開始のところ16時30分頃に到着しましたが、だいぶ駐車場が埋まっていて少し苦労しました。これまでロビーまではフリーで会場に入る時にチケットを確認されるパターンが多かったのですが、今回は建物に入る時点でのチケット確認となっていました。S席2列目でもいつもならだいたい端っこの席なのでそのつもりで席を探すと、2列目の真ん中あたりで入場ゲートのすぐ横でした。というわけで最初から最後まで選手たちの入場を撮影していました。その代わり観戦に専念して試合中に撮影はほとんどしませんでした。コロナの間およびコロナが落ち着いてから参戦してきた選手たちも多数いて、存分に楽しめる大会でした。特にニンジャマックがいた8人タッグはマスクマン4人でメキシカン3人だったりで最後は予想通りではありましたが、全選手リング外への飛び技を披露した後にニンジャマックのニンジャボムで決まり大満足です。メインでは地元砺波出身のマサ北宮と杉浦貴の一騎打ちで、どう考えても地元のマサ北宮勝利で会場大盛り上がりで終わるものだと思って見ていましたが、まさかの杉浦貴勝利で終わってしまいました。それでも杉浦貴のマイクで会場は盛り上がったので皆満足したことでしょう。自分たちの前の最前席にはどう見ても追っかけしてるプ女子たちが大きな望遠レンズを装着したカメラで撮影していました。試合開始前にはそのプ女子さんのところに英語アナウンス担当のG-manさんが愛想しに来てくれていました。最前列には他にもプ女子たちがたくさんいて彼女たちの声援が会場を引っ張っていっていた感じがあります。また、最前列には小さなお子さんを連れているプ女子お母さんたちもいて、お子様たちは何人もの選手たちにかまってもらっていました。会場を出る時に高山選手と大谷選手への募金箱があったので、ちょうど財布にあった500円玉をそれぞれ入れて小さなNOAHバスティッシュ箱も貰って会場をあとにしました。

こんな席で

G-manさん
パンフレット&NOAHバスティッシュ

大相撲三月場所千秋楽

 大相撲三月場所の千秋楽。結びの一番の直接対決で霧馬山が大栄翔を下し、優勝決定戦でも物言いはついたものの霧馬山の勝利で初優勝となりました。大栄翔のような押し相撲はハマると誰も止められなくなりますが、今日のように土俵際まで行っての逆転があったりします。貴景勝もそうですが、大関まではいけてもその先はなかなか難しいと思います。逆に霧馬山は大関は近いだろうし、もしかしたらその上もいけそうな気がします。十両優勝は逸ノ城となりましたが、朝乃山が期待の落合との取り組みでなんとか逆転勝ちしました。朝乃山は来場所幕内に戻る事にはなりますが、そう簡単に元の位置までは戻るのが難しそうです。

大相撲三月場所十四日目

 大相撲三月場所の十四日目。大栄翔が翠富士を下して2敗のままで、若元春は豊昇龍に破れて4敗に後退、霧馬山は若隆景が休場で不戦勝となり3敗を守って、千秋楽前に2敗の大栄翔と3敗の霧馬山に絞られて千秋楽に直接対決となりました。優勝経験のある大栄翔の方が有利のような気がしますが、どうなるのでしょうか。十両優勝は1敗の逸ノ城を2敗の朝乃山が追いかけてますが、今場所の逸ノ城の調子を見ると逸ノ城の十両優勝は間違いなさそうです。