「プロレス・大相撲・格闘技」カテゴリーアーカイブ

大相撲七月場所九日目

 大相撲七月場所の九日目。白鵬と照ノ富士はあぶなげなく全勝街道まっしぐらで、1敗はいなくて2敗は平幕の琴ノ若と一山本という事で、順当にこの二人の優勝争いとなっています。前からそうでしたが、観客の数を絞っていることで足を投げ出して観戦している客が多くてちょっと見苦しい気がします。

大相撲七月場所七日目

 大相撲七月場所の七日目。初日は危うかった白鵬も、土俵に上がっているうちに勘を取り戻したのか7連勝です。照ノ富士も順調に7連勝。最終的にはこの二人の千秋楽全勝対決で照ノ富士の3連続優勝となって横綱昇進となる予想です。東京場所でしか見られないと思っていた溜席の妖精さんが名古屋でも姿を見せてくれました。確かに週末ならば名古屋まで遠征するのはそれほど手間では無いのでしょう。

大相撲七月場所初日

 大相撲七月場所の初日。お久しぶりの横綱白鵬は新小結明生相手に危なっかしい勝ち方です。綱取り場所の大関照ノ富士は遠藤相手に落ち着いて危なげない勝利。朝乃山不在の場所は物足りない感じはありますが、ヒヤヒヤせずに見ていられるという安心感もあります。

大相撲五月場所千秋楽

 大相撲五月場所の千秋楽。昨日遠藤に土をつけられた照ノ富士が2敗となり、貴景勝と遠藤が3敗の1敗差になってました。結び前で遠藤が正代に敗れてしまい巴戦の決定戦はなくなりましたが、結びで貴景勝が照ノ富士を破って決定戦となってしまいました。これまで決定戦全敗の照ノ富士でしたが、ここは落ち着いた相撲で優勝を決めてくれました。大関で連続優勝すれば横綱昇進は間違いないわけで、このまま照ノ富士に横綱になってもらいたいものです。ただ、来場所で白鵬に引導を渡してからの横綱昇進が望ましいし、もし横綱になったとしてもそれからどれくらいの場所横綱を勤められるかが問題です。本人もこれから先の相撲人生が長く無いだろうと考えているようで、本当になるべく早く横綱に昇進して貰いたいと思います。

大相撲五月場所十二日目

 大相撲五月場所の十二日目。昨日まさかの反則負けで連勝が止まった照ノ富士ですが、流石に連敗することはありませんでした。2敗で追っている貴景勝との優勝争いになったようですが、よほどのことがない限りは照ノ富士優位は変わらないでしょう。文春砲をくらった朝乃山ですが、素直に認めれば良かったものを下手に誤魔化そうとしただけに救われません。阿炎以上の処罰だとすれば4場所以上の出場停止となって幕下に落ちることになりかねませんが、今の相撲を見る限りはいったんそこまで落ちてから這い上がって来てもらった方が良さそうな気がします。

大相撲五月場所中日

 大相撲五月場所の中日。照ノ富士は流石の中日勝ち越しを決めました。貴景勝が1敗で追ってますが、このまま千秋楽まで行きそうな感じです。これまでずっと危なっかしい相撲だった朝乃山は豊昇龍にまさかの黒星で4勝4敗。さすがに勝ち越すことは出来るとは思いますが、このままではいつかは大関陥落してもおかしくはありません。

大相撲五月場所五日目

 大相撲五月場所の五日目。三日目までは無観客でしたが、昨日から観客が入っていていつもの溜席の妖精さんの姿も見られます。一人横綱の白鵬は今場所も休場し、優勝のチャンスが広がったのに既に全勝は大関照ノ富士だけ。特に朝乃山は大関に上がってくる時の勢いが全くなく、白星でも危ない相撲ばかりです。このまま照ノ富士が全勝優勝したらすぐに横綱昇進があるかもしれません。

大相撲三月場所千秋楽

 大相撲三月場所の千秋楽。高安がまさかの3連敗で脱落し、照ノ富士vs貴景勝の結果次第では巴戦での優勝決定戦の可能性もありました。しかし、今の照ノ富士には大関とはいえ貴景勝が格下に見えるくらいの力の差はあったと言うことで、照ノ富士が勝利して3度目の優勝となりました。場所が始まった頃には照ノ富士が10勝でも印象次第では大関復帰が危ういと思っていて、終盤に入った頃でも高安が優勝し照ノ富士が星の差ひとつで準優勝し大関復帰が決まると言った流れになるのかと思っていました。今回照ノ富士が優勝したことで、来場所も優勝すれば一気に横綱まで行きそうな予感がします。