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女子パシュート金メダル

 なかなか生中継で見たい競技がなかったりする今回の冬季五輪ですが、今晩はリアルタイムで女子パシュートで金メダルを獲得するところを見ました。陸上の100×4リレーと同じように、このパシュートも他の国のアスリートたちに個々の力では多少劣っていても、努力の積み重ねで日本人が良いところまでいけるという種目だという事を認識しました。

権太坂

 毎年この時期しか耳にすることのない地名「権太坂」なのですが、何故か関東地区ローカルの大学駅伝大会がこれだけ大騒ぎされるのか良くわかりません。高校野球の甲子園大会と同じようにここが目標となってしまって無駄に肉体を酷使してしまい、将来のマラソンオリンピック選手やプロ野球選手になろうかという若い選手たちを潰してしまっているのではないかと危惧してしまいます。

FIFAクラブワールドカップ ジャパン2016 – 決勝 – レアル・マドリード-鹿島アントラーズ


Alibaba E-AutoプレゼンツFIFAクラブワールドカップジャパン2016の決勝戦が行われた。欧州王者のレアル・マドリード(スペイン)と対決したのは、開催国枠で出場のJ1リーグ王者鹿島アントラーズ(日本)。レアル・マドリードが公式戦で日本のクラブと戦うのはこれが初めてであり、鹿島はスペインの名門が対戦する250番目のクラブとなった。

情報源: FIFAクラブワールドカップ ジャパン2016 – 試合 – レアル・マドリード-鹿島アントラーズ – FIFA.com

 FIFAクラブワールドカップ ジャパン2016の決勝戦、レアル・マドリードvs鹿島アントラーズ。真田丸の最終回があったので、真田丸が始まるまで観ていたら前半9分で得点されていました。真田丸を観終わって余韻に浸りながらチャンネルを変えてみると、後半20分くらいで2対2とまさかの同点になっていました。それも途中までは2-1とリードしていてCロナウドのPKで追いつかれたのだとか。まさかのアントラーズ3点目のチャンスも何度かありましたが、延長戦に入ったところで力尽きた感じになってしまい、立て続けにCロナウドに2得点されて突き放されてしまいました。アントラーズはJリーグ年間総合順位が3位だったところから優勝したと言う事で、色々言われていたとは思いますが、この大会で汚名返上(名誉挽回?)したのではないでしょうか。

FIFAクラブワールドカップ ジャパン2016   アトレティコ・ナシオナルvs鹿島アントラーズ


開催国枠で出場の鹿島アントラーズは、開幕戦のプレーオフでオークランド・シティFC(ニュージーランド)を2-1、準々決勝ではマメロディ・サンダウンズ(南アフリカ)を2-0と退け、この準決勝の舞台へと駒を進めてきた。一方のアトレティコ・ナシオナル(コロンビア)は南米王者としてジャパン2016での彼らの初戦に挑んだ。

情報源: FIFAクラブワールドカップ ジャパン2016 – 試合 – アトレティコ・ナシオナル-鹿島アントラーズ – FIFA.com

FIFAクラブワールドカップ ジャパン2016の準決勝「アトレティコ・ナシオナルvs鹿島アントラーズ」。ところどころ見ていましたが、FIFA公式戦(?)では初めてのビデオ判定(ビデオ・アシスタント・レフェリー)で鹿島がPKを得て得点し、その後も猛攻に耐えながら2点追加して、3-0で完封勝利とジャイアントキリングを成し遂げました。開催国と言う地の利はあったとしても、結構大きな出来事だったのだろうと思います。レアル・マドリードが準決勝で負けることは無いものと想定し、日本のチームがレアル・マドリードと真剣勝負の場で対戦すると言う2度と無いかもしれない事が見られそうです。

サッカーW杯アジア最終予選 日本vsサウジアラビア

 W杯アジア最終予選、日本vsサウジアラビアをリアルタイムでテレビ観戦しました。本田、香川が控えに回っていてどうかと思って見ていましたが、前半のうちにラッキーとも言える相手のハンドでPKを貰い、先取点を奪えました。後半になって本田が登場し、途中で香川が出てきましたが、2点目は長友・本田・香川が絡んでの得点となったのは流石と言ったところでしょうか。もう少しでアディショナルタイムになろうかと言うところで守りがグダグダになって失点したのは残念です。それでもこんな感じの試合を勝てたことで、残り5試合はなんとかなりそうな気がします。

Bリーグ第5節川﨑vs富山

 2005年にNBLとbjリーグに分裂した日本男子バスケットボールのトップリーグがやっと今年度からひとつにまとまってBリーグとして動き出しました。開幕戦はBSと地上波で派手にお披露目してこれまで37試合中20試合が満員だとかと言うことらしくとりあえずは盛り上がっているようで何よりです。しかし、bjリーグで上位にいた秋田や富山と言ったチームがなかなか結果を出せていません。と言うわけで、去年のNBL優勝チームの川崎とbjの富山との試合がBSのゴールデンタイムに生中継されていたので観戦しました。それぞれのクオーターで試合に出られる外国人選手の人数に制限があり、一人の時と二人の時が2クオーターずつあらかじめ申告しないといけないとか、微妙にルールが去年までと違っていたりして、bjリーグの方がある程度外国人選手に依存していたであろうことがbjチームが低迷している理由なのかもしれません。富山は途中14点差まで離されていたのを逆転して、残り58秒と言うところまで72-71とリードしていましたが、フリースローで同点に追いつかれてしまいました。ここでシュートを決めれば勝ちが見えるギリギリのところで24秒タイムオーバーになり相手にボールを渡してしまい、最後にはファールでフリースローを与えて2本とも決められてゲーム終了でした。昨年のNBL王者に健闘したと言う感じになりましたが、充分に勝てる展開だったのにもったいない試合でした。これで富山は1勝8敗と中地区最下位のままで、これから立ち直せるのか心配です。

W杯最終予選 タイvs.日本

 ワールドカップ最終予選、タイvs日本。初戦のUAEにまさかの敗戦だったわけですが流石にタイにはアウェーでも負けるわけにはいきません。リアルタイムで観戦していて1-0になったのは良かったのですが、いつの間にか気を失ってしまい気がついた時には別の番組が映っていました。とりあえず2-0で勝利したようではあるものの、先のことを考えるともっと大差をつけておかないといけなかったのではないのだろうか。

リオ五輪閉幕

 リオ五輪が閉幕しましt。自分にとっては卓球女子の福原愛選手が団体戦で銅メダルを獲ったことで十分で、他にもいろいろとあったのはおまけのようなものでした。それでもやはり陸上男子400mリレーで本気のUSAを抑えて銀メダルと言うのは外せないところでした。
 4年後の2020年東京五輪はいろんな意味でどんなことになるのでしょうか。

リオ五輪女子卓球団体戦3位決定戦

 リオ五輪女子卓球の団体戦、シンガポール相手の3位決定戦、準決勝でドイツに逆転負けしてしまった影響があるか心配でした。23時過ぎてからの試合開始で、準決勝のように4時間近くかかったりしたら寝不足必至なのですが、ここは覚悟して福原愛選手のリオ五輪最後の試合をリアルタイムで応援することにしました。
 第1試合で福原選手が2-3で負けてしまいどうなることかと思いましたが、団体戦では負け知らずの石川佳純選手が相手のエースに勝利して五分に持ち込んでくれました。ダブルスの福原伊藤ペアも立ち上がり連続失点したものの、伊藤選手の若さが良い方に転んでくれました。そのままの勢いで伊藤選手が第4試合でも圧勝し、銅メダルが確定しました。
 決着が着いてからの福原愛選手の涙には、日本で応援していたかなりの人たちはあの泣き虫愛ちゃんの姿を思い浮かべ、貰い泣きしていた事でしょう。