今回は久しぶりに象潟で一泊。日程が決まったのが遅かったため選べるホテルも限られていた&岩がきを食べさせてもらえると言う事で「たつみ寛洋ホテル」に泊まる事にしました。
ホテルと言ってもいわゆる家族経営の民宿を大きくしたような感じです。4人部屋と言っても通されたのは少人数の宴会が出来そうな広間のような部屋で、お世辞にも綺麗とは言えないのですが許容範囲内です。食事は大広間にテーブル席で食べることになっていましたが、最初4人のテーブルに焼き魚(ハタハタ)が2皿しか並んでいなかったりでこちらから言わないと気がつかず、言われてからもあたふたとしていました。別の4人分のテーブルにも2皿あって、どう考えても配膳間違いなのにこれもこちらから言ってやっとそちらのテーブルから持ってきたり、生ビールをお代わりしてもなかなか来ず、聞いてみると「樽を交換したばかりなので」としばらく経ってからやっと出てきたり、炊き込みご飯も席に着く前に炊きあがっていて、早くかき混ぜて欲しいと催促して来たり、接客だけみたらちょっとダメダメでした。ただ、それを帳消しにしてしまうほどの料理の質と量で、かなり満腹な状態で部屋に戻りました。