SFファンから絶大な支持を受けるテッド・チャンの短編小説を映画化し、第89回アカデミー賞で8部門にノミネートされ、音響編集賞に輝いたSFドラマ。突然、地球に襲来した異星人との交流を通して言語学者が娘の喪失から立ち直っていく姿が描かれる。主人公の言語学者をアカデミー賞では常連の演技派エイミー・アダムスが演じる。
近所にゲオが新規オープンしたと言うのでかみさんが借りてきた「メッセージ」を見ました。いきなり世界中に12隻の巨大飛行体が出現し、言語学者が軍に連れていかれてエイリアンと意思の疎通を図ると言う設定でしたが、言語学者の回想シーンだと思って見ていたのが実は違っていたと言う展開でした。エイリアンが8本足ではなく7本足のタコみたいで、足から墨のようなものを吐いて文字を描くと言うところがこれまでに無かった感じでしょうか。