仙台での学会で3泊4日の出張です。初めて大宮で北陸新幹線と東北新幹線を乗り継ぎました。移動日の今日はちょっと足を延ばして松島に行く事にしました。仙台着が12時半頃で20分くらいの乗り継ぎ時間があったので、そこでおにぎりかパンでも買って軽く昼を食べようかと思っていたのですが、乗り継ぐ仙石線のホームが思っていたよりも遠く、何も買う余裕がありませんでした。ならばと遊覧船の出発待ち時間で何か食べようとしたところ、そこでもあまり時間がなく、カレーパンを売っている店を見つけたものの、準備中となっていてカレーパンを買えず、結局ペットボトルのお茶と酔い止め(トラベルミン)を飲んだだけで遊覧船に乗り込む事になりました。大きな遊覧船ではなく小さな船でしたが、それほど揺れる事もなく酔い止めは要らなかったかも知れません。色々と島を説明してくれましたが、いざiPhoneで撮影して見ると、窓に着いている水滴が悪さをするのか、最初のうちは窓の水滴にピントがあってしまいます。そのうち、片側を窓にくっつけて撮影するとなんとかなると言うことを学習しました。それでもやはりiPhoneのカメラだと限界があり、光学ズームのコンデジを持ってくるべきだったと多少後悔しました。50分足らずの遊覧でしたが、最後の10分くらいは地元産品の直売を始め、船内は免税だと消費税8%無しで海苔や、いちご煮の缶詰などを売りつけていました。遊覧船のチケットを買った時にクーポン券を貰ったのですが、天気は良くても風は強く寒かった事もあり、乗船前には買えなかった牡蠣カレーパンを買って食べたくらいで、クーポン券は使わずに早々に松島海岸駅に戻りました。
仙石線であおば通り駅に着き、地下鉄に乗らずに15分ほど歩いてホテルに着きました。ホテルの部屋で大相撲を見終わってから晩御飯を食べにホテルを出ました。たぶん、明日明後日と他の人と一緒に食事をしたりする予定で、おそらくその時に牛タンを食べる事になるだろうと言うわけで、今晩は簡単に大戸屋に入る事にしました。10分くらいあるいて一番町に入って、あらかじめ調べておいた大戸屋に入りました。金曜日の夜で一番町は人通りが多かったのですが、こんな日に大戸屋に入る人はそんなに多くは無いようで、結構空き空きな店内でした。とりあえず「もろみチキンの炭火焼定食」を注文。思っていたよりも料理が出てくるのに時間がかかり、よくあるパターンでメニューの写真と比べると???な感じでした。
大戸屋で食事を済ませるとせっかくの一番町を巡る事もなくすぐにホテルに戻り、途中のコンビニでビール&おつまみを購入し部屋飲みする事にしました。