イギリス初の女性首相として強力なリーダーシップを発揮したマーガレット・サッチャーを、『クレイマー、クレイマー』『プラダを着た悪魔』のメリル・ストリープが演じる人間ドラマ。1979年の就任以来、強気の姿勢でイギリスを導いて“鉄の女”と称されたサッチャーの誰もが知る姿と、その裏に隠された孤独な一面を繊細に描き出す。監督は、『マンマ・ミーア!』でメリルと組んだフィリダ・ロイド。サッチャーの夫を、『アイリス』や『ハリー・ポッター』シリーズのジム・ブロードベントが演じる。ハリウッドを代表する演技派女優、メリルの渾身(こんしん)の演技が見どころだ。
面白そうなテレビ番組が無かったので、この間WOWOWでやってた「マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙」(吹き替え版)を見ました。どうも自分が思っていた内容の映画ではなかったようで、メリル・ストリープがアカデミー賞主演女優賞を取った映画なのですが、かみさんも自分も途中で気を失ってしまっていました。