これで負けたら望みが絶たれる日本代表でしたが、なんとか首の皮一枚で土俵際徳俵に足がかかった状態となりました。ペナルティキックの段階で負けが決まったようなものだったのですが、GK川口に神が降りたらしくなんとか失点せずにすんでくれました。結局のところ、日本もクロアチアも決定的な場面を作りながらも得点できなかったわけで、ある意味レベルの低い試合だったような気もしました。ブラジルが2勝したということで次の日本戦は手を抜いてくることが考えられますが、流石に2-0でブラジルに勝つと言うことはイメージできないわけで、日本代表の2006年ワールドカップはあと一試合ということで終わるようです。