亀田が世界を獲った。プロボクシングWBA世界ライトフライ級王座決定戦が2日、横浜アリーナで行われ、同級2位の亀田興毅(協栄)が、同級1位のファン・ランダエタ(ベネズエラ)を判定2−1で下し、新王者となった。亀田は12戦12勝(10KO)。19歳にして無敗での世界王座獲得となった。
19:30から1時間半も煽りVTRを流し続け、始まったらいきなり1回終了間際にダウンをとられ、最後の2ラウンドはぐだぐだになってしまいながらも2-1の判定で亀田(長兄)が世界王者になりました。ダウンをとられても最後までKOされずに持ちこたえたら、もしかしたらなんとかなるのかもと不安がよぎっていたのですが案の定の結果でした。12R終了後の亀田の表情と会場の静けさが全てを物語っていたように思えます。TBSはいったいどれだけ金をつぎ込んだのでしょうか。